14年も前の恋なのに……ヒラリー・ダフの元カレがストーカーまがいのアプローチ
4月に米芸能番組『ET』から「まだヒラリーを愛してる?」という質問を受けたアーロンは、「もちろんさ」と断言。「今の彼女がどんな人なのかは知らない。彼女も今のボクがどんな奴か知らない。でも、過去の過ちを正すチャンスを与えてもらえたのなら、彼女を口説き、夢中にさせてみせるよ」と意気込みを見せるなど、必死にアピールしてきた。
しかし、ヒラリーは子どものこともあり、マイクとの復縁を決定。9月のインタビューで、「復縁する可能性がなかったら、離婚申請しているはずでしょ」と言い、夫婦間に多少の問題を抱えているものの、離婚は考えていないことを明らかにした。ヒラリーは同月、アーロンがアピールし続けていることについても触れ、「どう感じるかって……わからないわ。だって、彼と付き合ってたのは大昔のことよ。それに、私まだ結婚しているわけだし。赤ん坊もいるし……お互いに、もう知らない人なわけだし……ねぇ」と困ったようにコメント。レポーターの「本当、キモいですよねぇ」という言葉に、「あっ、その言葉はあなたが言ったんだからね~」と笑うなど、アーロンへの気持ちはゼロであることを公にした。
やんわりとお断りされ、さぞかし悲しんでいることと思いきや、アーロンはめげていなかった。先週の4日にインスタグラムに、自分が『リジー&Lizzie』にゲスト出演しヒラリーと共演しているエピソードを、大きなテレビで見ている写真を投稿。「メリー・クリスマス、リジー・マグワイア」とヒラリーが演じていた主人公宛てにあいさつし、自身の出世曲「I Want Candy」と自分の名前、そして「フラッシュバック 実はこれ見たことなかった」というハッシュタグをつけたのだ。
その後アーロンは、Twitterで「そういや、オレがリジー・マグワイアにキスしたことで、たくさんの女の子を怒らしちゃったんだよな」と元カノだけでなく、過去の栄光を懐かしむツイートを掲載。しかし、ネットユーザーは冷ややかで、「ヒラリーがアンタに興味ないことは明らかなんだから、いい加減あきらめたら」「見苦しい」とアーロンを叩く声が上がり、「ストーカーみたい」「ロマンチストをアピってるのかもしれないけど、ただただ気持ち悪い」とバッシングの嵐が吹き荒れる騒ぎに発展してしまった。
27歳とまだ若いのに、13歳当時の恋に執着し続けるアーロン。粘着されているヒラリーが気の毒という同情も多く寄せられており、もはやアーロンは「キモイくて最低なストーカー男」として認定されている。兄のニックは今年、婚約者とゴールインし、デビュー20周年を迎えたバックストリート・ボーイズのイベントなどで注目されているが、アーロンも兄のように再び良い意味で注目される日は来るのだろうか。ネチネチしている彼がいろいろな意味で立ち直れる日が早く来ることを、祈りたい。