チャーリー・シーンはメルトダウン間近? 側近をクビにし、歯科医院で大暴れ
恐怖を感じた技工士はすぐに治療室を出て、彼女と入れ替わりになる形でチャーリーのボディガードが入室。部屋にはチャーリーの担当歯科医、口腔外科医がいたが、技工士が出た後にドタバタという激しい物音が聞こえ、歯科医が「ナイフを取り出して私を刺そうとした!」と飛び出してきた。ボディガードは歯科医に「チャーリーはコカインを摂取したため、ハイになっている」と説明したそうで、驚いた技工士は警察に通報。警察は技工士に対する暴行罪と、歯科医に対する「凶器を用いた暴行罪」に当たる可能性があるとして調査を開始したそうで、チャーリーと歯科医に事情聴取を行った上で、起訴するかどうかが決定されるという。
この報道に対して、代理人のジェフは、「チャーリーは肩のケガのための薬を服用しており、その薬と笑気ガスの相性が悪く、朦朧として腕を大きく振り、すぐ隣にあった歯科用の工具を置いていたトレイを床に落としてしまった。それだけの話だ」と説明。攻撃したり、ナイフで襲いかかったという話は技工士がでっち上げた作り話だと主張した。また、その技工士の女性は違法であるにもかかわらず息子に「今、チャーリー・シーンが来てる!」と連絡していたそうで、病院から「違法行為をした」としてクビになったことも明かした。
「TMZ」の最新情報では、歯科医は警察に対して、「ナイフを突きつけられてないし、コカインでハイになってるなんて聞いてもいない」「技工士がウソをついている」と証言。起訴はされないだろうと伝えている。ネット上では、「チャーリーだし、あり得るんじゃ」「もともとクレイジーなチャーリーに笑気ガスなんて! 暴れてくださいと求めているようなもんだ」と、チャーリーだから仕方ないという見方が多く、「金目当てだろう」「チャーリーからなら簡単に金を引き出せると思ったんじゃないか」と技工士を非難する声が上がっている。
ピンチを回避し、大逆転するというチャーリーらしい展開となった歯科医院での騒動。しかし、プールでケガをした件については、「酔っぱらって飛び込んだのでは」「いや、コカインでハイになって飛び込んだに違いない」「自宅のプールの浅い部分なんて、普通間違わないだろうに。鼻を縫うほどのケガをするというのは、思いっきり飛び込んだんだろう。やっぱりハイになってたんだろう」といった声でコメント欄が埋め尽くされており、チャーリーが再びメルトダウンする日も近いのではないかと心配する声が上がっている。
来月には4度目の結婚式を挙げるチャーリーだが、果たして平穏そうに見える日々はこれからも続くのか。生暖かい目で見守っていきたい。