サイゾーウーマン芸能文壇石田衣良、まさかの休筆宣言!? 芸能 サイ女の「文壇ゴシップ劇場」 石田衣良、まさかの休筆宣言!? 編集者が明かす“かまってちゃん”な人気作家の素顔 2014/10/06 21:00 池袋ウエストゲートパーク文壇休筆石田衣良 ピンクシャツからあふれる愛されたいオーラ 7月に『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ(文藝春秋)の新刊を、また9月にも特別編となる『キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇』(同)を出版した石田衣良。テレビドラマ化もされた人気シリーズとあり、当初に比べれば勢いは落ちているものの売れ行きは上々。しかし石田は最近、“休筆宣言”して出版業界をザワめかせているという。 「多くの出版社が石田に新刊の感想を伝えて、『次作はぜひうちで!』と営業をかけているのですが、石田は各社に『しばらく休筆したい』と訴えているそうなんです」(文芸編集者) 新刊が売れ、出版社からは引っ張りだこ――。一見、順風満帆の石田が、なぜ“休筆”を訴えているのだろうか? 「作品が読者から熱烈に支持されないことに、テンションが落ちているそうです。まったく売れないというわけではないのですが、石田の期待ほどではないということなのでしょう。また、百田尚樹の作品を『右傾エンタメ』と某紙で評したとき、百田本人からTwitterで激しく反撃されたのに加え、読者からも意外に叩かれたのがこたえている様子。石田は一見スマートな雰囲気がありますが、学生時代は半ひきこもりで、ノートに自己分析を書き連ねていたというエピソードもあり、意外と繊細のようですね」(同) 石田はそんな繊細さゆえ、知りたくなかった真実に気づいてしまうことも。 「各社が石田に営業をかけるのは、作品が魅力的だからという理由だけではなく、彼が松本清張賞、江戸川乱歩賞、山本周五郎賞などの選考委員を務めているからです。自社の作品に賞を獲らせたいと思う編集者が、石田とよい関係を築いておくに越したことはないということで、すり寄っているんです。また、新人賞の選考も多く担当しているため、才能ある新人の情報をいち早く聞き出すために近づくことも。石田はこうした編集者の魂胆を鋭く見抜き、『新人のことばかり聞くけど、俺のことはどう思ってるの? 俺のことは好きじゃないの?』などスネた態度になるそう。まるで、かまってもらえなくて嫉妬する女の子のようなんです」(別の編集者) 繊細で、“かまってちゃん”体質の石田。「今回の休筆宣言も、編集者の気を引きたいだけだろう……」というのが、編集者間の総意のようだ。 最終更新:2014/10/06 21:00 Amazon 『池袋ウエストゲートパーク(文春文庫)』 嫉妬しちゃう女の子というよりぶりっ子おじさんでは? 関連記事 西村賢太、初長編が「全然売れない」! 『お願い!ランキング』出演も効果なし?村上春樹、大麻吸引報道もハルキスト完全スルー! 出版業界は“異様”な盛り上がり「ホステス呼ぶな!」故・渡辺淳一氏、偲ぶ会の会場選びで夫人がブチ切れた理由「『半沢直樹』の人で終わる危険性も」作家・池井戸潤、深刻な“ネタ切れ”のうわさ東野圭吾、文学賞授賞式の同伴者に周囲はあ然!? 莫大な版権料の使い道とは 次の記事 V6・岡田、舞台挨拶で“事件”? >