「母親がクレーマー」安藤美姫、俳優志望・弟を売り込み報道にメディア戦々恐々の理由
フィギュア引退からのタレント転向後、ネット上ではバッシングの対象になりつつある安藤美姫だが、今度は実の弟を芸能界デビューさせようと、テレビ各局に自ら営業を仕掛けているという。2日発売の「女性自身」(光文社)で、関係者によるさまざまな証言が掲載されている。
安藤の弟・安藤幹純(もとよし)は現在24歳の俳優志望で、芸能プロダクション「サンミュージック」が経営するサンミュージックアカデミーに所属するレッスン生だという。6月に放送された織田裕二主演のスペシャルドラマ『奇跡の教室』(日本テレビ系)に、実は安藤とともにこっそり出演もしているようだ。
「そんな弟のために、安藤は親しいテレビ局関係者に『弟に仕事をください!』と営業中だそうです。しかし安藤といえば、実父の正体を隠すことを条件に各メディアの取材に応じ、また高額のギャラを要求することもあって関係者からの評価は最悪。さらにタレント転身後、7月に放送された『おじゃマップ』(フジテレビ系)では、やる気のないレポートが視聴者から『見ていて不快』というクレームにつながってしまい、収録シーンがお蔵入りになったといわれています。出だしから好調とはいえない芸能界デビューでしたが、さらに今度は家族までとあって、さらに批判が続出することが予想されます」(芸能ライター)
安藤美姫の弟として売り出すことがプラスに働く状況ではないという。しかし、安藤にとって、また家族にとっても幹純はかわいい弟であることに違いないようだ。
「記事では安藤が、幹純から誕生日にプレゼントされたブランケットを持って試合に望んだところ、世界選手権で見事優勝といったエピソードも紹介され、弟への感謝の気持ちとして奔走していることもつづられています。しかし実際にネット上での安藤評は酷評に近く、またメディア関係者からは、本人以上に母親が厄介なクレーマーという情報も出回っているだけに、すでに問題児として認定する社も多く存在します。安藤が弟の仕事獲得に奔走していると報道されていますが、その黒幕が母親という可能性もあります」(同)
昨年の引退後、相次ぐテレビ出演で“嫌われキャラ”が板につきつつある安藤だが、果たしてこの“姉弟デビュー”を事態の好転へとつなぐことができるのだろうか?