サイゾーウーマン芸能男性タレント『ルパン三世』、必死の演出が不評 芸能 【うわさの会見場から】 「大コケ必至」評を見返したかった!? 映画『ルパン三世』試写会の「必死すぎる」演出 2014/08/09 11:45 小栗旬芸能ウラ情報綾野剛ルパン三世試写会 映画『ルパン三世』公式サイトより 小栗旬がルパン三世役を演じる実写映画『ルパン三世』が4日、東京国際フォーラムホールで試写会を開催し、一般客に初お披露目された。上映前には、マスコミ取材も入れて舞台あいさつを開催。4,000人の観客を招いて「ワールドプレミア」と銘打ったこのイベントだが、「気合が入りすぎた演出に、マスコミから『必死すぎる』と失笑を買ってしまっていた」(映画ライター)との声も。 「演出がとにかくド派手で、ハリウッド映画のジャパンプレミア級の試写会でした。凝った照明、紙ふぶき、大音量でかかる布袋寅泰作曲のテーマ曲に加え、コンサートでよく見る火柱やダイナマイト爆発といった特殊効果が、舞台上で何発も上がりました。観客は大興奮でしたが、間近で受けるキャスト陣は、その度に爆音に怯えてビクビク。石川五ェ門役の綾野剛に至っては、『こういう演出、ほんとにやめてほしいです……』と真顔で漏らしていました」(同) 凝った演出により、イベントの終了時間も押しに押すことになったという。 「まず小栗1人が登場して、客席中央に特設された花道を歩き、そこで黒木メイサ、浅野忠信らキャスト陣を呼び込んで、全員で客席の喝采に答えるという演出の後、やっと舞台に戻ってあいさつがスタート。この時点ですでに時間は押していたんですが、さらに山本又一朗プロデューサーのあいさつが長かった。手のひらに書いてきたカンペを読んでいたんですが、結局30分押しになってしまいました。小栗が『プロデューサーの話が思いのほか長くて、皆さんビックリしたと思います』と報道陣にフォローしていましたよ」(同) こうしたイベントでは、観客による写真撮影は禁止されるのが一般的だが、今回は「観客専用フォトタイム」を設ける演出もあったそうだ。 「司会者が、『撮ったからには、ツイッターやフェイスブックで必ず拡散してくださいね!』と繰り返しアナウンスしていました。遠くて撮りにくかった2階席の観客には、オフィシャル撮影の画像データがプレゼントされるという至れり尽くせりぶりだったそうです」(同) 根強いファンを多数擁する人気アニメの実写化で、「キャストの人選ミス」「大コケ確実」の前評判が目立つ同作。マイナスからのスタートだが、そのイメージを少しでも払しょくしたいという、制作側の必死さだけが目立ったイベントだったようだ。残念ながら「空回っている」と感じた報道陣が少なくなかったというが、ぜひ大ヒットを飛ばして、見返してほしいものだ。 最終更新:2018/10/02 16:15 Amazon 『ルパン三世 TVスペシャル1 DVD‐BOX(4作品、365分)アニメ [DVD] 』 最大の見所は「小栗旬の声マネ」! 関連記事 「山Pが豚に乗って脱走?」「蒼井優がイイ女役」漫画実写化の戦国時代、最も波紋を呼んだ作品『ガッチャマン』大コケ! 加熱する剛力彩芽批判に、制作側の意外な本音能年玲奈実写化で話題の『ホットロード』、ホンマモンの暴走族はこう読んだ! 人気ギャグマンガ『東京都北区赤羽』が実写映画化!? 主演は山田孝之のうわさ大野智ドラマ『怪物くん』、「演技がヤバいくらい上手い」と賞賛の嵐 次の記事 ガガ人気が失速した5つの理由 >