長澤まさみ、『昼顔』好調の上戸彩に嫉妬? 大コケ『若者たち2014』を選んだ失策
軒並み初回より大幅に視聴率を落とし、苦戦続きの夏ドラマ。そんな中、初回視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から第2話で0.2%アップの13.5%をマークした『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)が話題となっている。
平日に夫を会社に送り出した後、別の男性と恋に落ちる主婦「平日昼顔妻」が題材の本作。エンディングでは斎藤工と北村一樹がほぼ全裸で歩くシーンがあるなど、エロティックなシーンもふんだんに盛り込まれ、主演の上戸彩も脱・アイドル女優に成功したといわれている。しかし、このドラマの成功を快く思っていない女優がいるという。
「ドラマの公式発表前に週刊誌で報じられましたが、最初に主演のオファーを受けていたのが長澤まさみ。しかし当時、交際中の伊勢谷友介との結婚を視野に入れていたため『夏ドラマは出ない』ということで断ったんです。それで、主役の座が回ってきたのが同世代の上戸彩。上戸は元気キャラを払拭したがっているので快諾したそうですよ。視聴率も好調ですし、棚ボタ主演ゲットで大喜びですよ。一方で長澤サイドは『昼顔』の話題にはナイーブになっているみたいですね」(フジテレビ関係者)
しかし、夏ドラマには出ないと主演を断ったにもかかわらず、同じフジテレビの『若者たち2014』には出演中の長澤。こちらは主演ではなく脇役出演だが、それにはこんな舞台裏があるようだ。
「『昼顔』の話を断った後、長澤と伊勢谷は一悶着あったようで、急に長澤が『結婚はしないから、やっぱり仕事!』というモードに切り替わったんだとか。でも、それは夏ドラマのキャスティングがほとんど決定した後。長澤のマネジャーはフジテレビ関係者に頭を下げて『脇役でいいから出してください』と頼み込んで、なんとか『若者たち2014』にねじ込んでもらったそうです。このキャスト陣なら、脇役でも女優としての格が落ちないと踏んだようですね。しかしふたを開けてみたら、視聴率が急降下……。マネジャーは『うちは脇役なんで』と、言い訳していますよ」(テレビ局関係者)
夏ドラマでは選択を誤った長澤。予定通り、伊勢谷とゴールインしていた方がよかったのかも?