トム・クルーズ、大阪・東京の“ハッスル”写真をアップ! 20回目の来日も大興奮?
イベントの最終地である東京は、映画イベントではおなじみ六本木ヒルズアリーナにて。東京イベントは慣れているトム。余裕があったのかファンとの記念写真をアップ。
「What. A. Day. Thank you Osaka, Fukuoka and Tokyo and my fans all over Japan.(すごい1日だ! 大阪、福岡、東京、日本中のオレのファン、ありがとう!)」Twitterより
1日で大阪、福岡、東京とキャンペーンでまわりクタクタだったはずなのに、このツヤツヤの笑顔!そして、翌日は記者会見をこなしたトム。さらに、これらのイベント以外にもテレビなどのメディア取材も受けていたわけで、その忙しさたるや、ワーカーホリックとウワサされるのも無理はありません。時間にルーズなハリウッドスターには珍しく時間にも超正確で、スタッフいわく「お伝えした時間から遅れてきたことは一度もありませんでした。というか、時間より前に到着してスタンバイされていたので助かりました」とのこと。ちなみに、来日に際してホテルや食事などのリクエストも一切なかったそうです。まあ20回も来ているのですから、勝手知ったる日本という感じでしょうか。そして日本を去る時もプライベートジェットに乗る前にこんなツイートと写真を!
「I always feel so welcome here. Thanks to all my fans in Japan for an amazing time.(いつも歓迎してくれて……。日本のファンのみんな、素晴らしい時間をありがとう!)」Twitterより
スタッフには「これから僕は日本をたつけど、サヨナラじゃありません。またすぐ会いましょう」と言っていたそうです。ちなみに通訳はお歳暮を贈る仲と言われる戸田奈津子さん。トムの来日が決まるや、スタッフが戸田さんのスケジュールを押さえるのはもはやお約束。トムはずっと戸田さんを「Toda-san」と呼んでいたそうですよ!
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
謎の侵略者によって壊滅寸前の世界で、ケイジ(トム・クルーズ)は最前線で闘うことを余儀なくされる。戦闘スキルゼロの彼はあっけなく殺されるが、死んだと思ったら、その前日に戻り、また同じ日が始まるという時のループに巻き込まれる。やがて彼は時のループの謎を知る女兵士リタ(エミリー・ブラント)と出会い、侵略者に立ち向かう戦士になってゆく……。日本のSFライトノベルがトム・クルーズ主演で実写化され、世界中で大絶賛の作品。監督は『ボーン・アイデンティティ』のダグ・ライマン。
・丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(公開中)
斎藤香(さいとう・かおり)
映画好きが高じて、映画誌編集者を経てフリーランスライターに。ハリウッドセレブや韓流スターの来日現場でマル秘ネタを連日情報収集。All aboutの映画ガイド担当。