梨花・えみり・まおみ……ママタレの合戦場“代官山”に住谷杏奈がカフェ出店の展望
紗栄子、辻希美らとともに“お騒がせ”ママタレとして台頭していた住谷杏奈が、週明けに都内・代官山でママカフェをオープンするという。レイザーラモンHGとの結婚で芸能界を引退するも、“HGの嫁”の肩書で2012年に復帰し、バラエティ番組などに出演していた住谷。しかしブログにアップした自家製ロールパンが、実は市販のものと判明するなど、ネット上では炎上続きだった。最近は鳴りを潜めていたこともあり、芸能関係者の間でも「いまさらカフェ経営って成功するの?」とウワサされているという。
競争激化が進み、近年は飽和状態となりつつあるママタレビジネス。昨年は代官山にショップをオープンした、辺見えみりに批判が集中していた。
「『赤さん』といったネット用語を多用したり、産後すぐにダイエットを開始したことなどが批判の対象となり、ブログやTwitterが度々炎上していました。さらに年商10億ともいわれる梨花のショップ『Maison de Reefur(メゾン・ド・リーファー)』の、すぐ向かいに自身のブランドショップをオープンしたことも、『二番煎じだ』と叩かれるハメに。実際に、梨花のショップは盛況ですが、辺見の方はガラガラだと報道されました」(芸能ライター)
また同年9月には、同じく代官山に優木まおみがリラクゼーションサロンをオープンした。
「昨年6月に美容師男性とゴールインした優木ですが、この少し前から周囲の関係者に、『この後、どんなお仕事をすればいいの?』と相談していたようです。今年4月には第一子を出産し、名実ともにママタレの仲間入りを果たした優木ですが、サロンに行ったという人によると『機械音がうるさくて、全然リラックスできない』と不評で、現在は閑古鳥が鳴いているそうです」(芸能プロ関係者)
そしてこの夏、新たに住谷が代官山で「ママ事業」をスタートするというわけだ。しかし、「特に、熱烈なファンがいるタレントでもないだけに、よほどの何かがない限り、ママカフェが成功するとは思えませんね」(同)という。
テレビや雑誌以外の場で、新たなビジネスをスタートするママタレたちだが、成功する者もいれば、撤退を余儀なくされた者も少なくない。住谷の事業が今後どう展開していくのかはわからないが、まずはお手並み拝見といったところか。