サイゾーウーマン芸能男性タレント小栗旬、『BOREDE』最終話に落ち込む 芸能 夫婦美談が到着 小栗旬、『BORDER』最終話の台本に「相当落ち込んでた」!? 山田優が支えた舞台裏 2014/06/24 15:00 山田優小栗旬芸能ウラ情報BORDERMOZU 『BORDER』/KADOKAWA 同曜日、同時間帯で放送され、かつ同じ刑事物でもある西島秀俊主演の『MOZU』(TBS系)と小栗旬主演の『BORDER』(テレビ朝日系)。二番組の視聴率争いをマスコミはこぞって取り上げたが、最終話は『BORDER』が14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同日放送の『MOZU』が7.7%とほぼダブルスコアの大差をつけ、軍配は小栗主演『BORDER』に上がった。 放送前は、WOWOWとTBSが合同制作、香川照之と西島のW主演で大ヒットとなったドラマ『ダブルフェイス』の再来かと大注目を浴びた『MOZU』。第1話は13.3%という好調なスタートを切り、映画のような映像美と迫力、そして難解なストーリーで視聴者を引き付けたかと思いきや、視聴者は話数を重ねるごとに離れていったようだ。 (薬師寺都) 一方、9.7%と一桁スタートとなった『BORDER』。小栗演じる死者と話せる刑事・石川安吾が、被害者の思いをくみ取り、無念を晴らすという単純明快なストーリーで、また一話完結型のわかりやすさが視聴者を引き付けたようだ。お茶の間やネットでも高評価で終えた『BORDER』だが、主演の小栗にとっては激しく落ち込むこともあったそうだ。 「最終回の展開が物議を醸していますが、小栗さんも精神的につらかったようです。ドラマが後半に行くにつれて、状況設定や被害者の心理描写がより深くなり、刑事としては許されない行動にまで走っていく石川は、役作りするのが大変だったとか。それを支えたのが、妻である山田優さんだったんですよ。プロデューサーから、後半の脚本は1人で読まない方がいいと言われていたそうですが、小栗さんは1人で読んでしまった。心配した通り、本人は相当落ち込んだみたいで、その様子を見た山田さんは『私も読む!』と台本を読み、結果2人で落ち込んでしまったんだとか。そして、2人で役作りをしたそうですよ」(芸能事務所関係者) 『BORDER』が好調に進む中、山田の妊娠も発表され、順風満帆な人生を歩んでいる小栗。仕事関係者からも、小栗の人間性は信頼を得ているという。 「主役として現場の士気を上げてくれますし、末端のスタッフに対しても気配りができる人。取材の時も、周りのスタッフが『その質問は控えてください』と気を使っても、小栗さん本人はあっけらからんと快く答えてくれたりするんです」(同) プライベートの素行で週刊誌を騒がすこともある小栗だが、俳優としての評価は『BORDER』で揺るぎないものになったようだ。 最終更新:2014/06/25 14:23 Amazon 『BORDER Blu-ray BOX』 最終話はたしかに落ちるわ 関連記事 「小栗旬の酒癖」「海老蔵に土下座」芸能記者に聞いた、どこにも書けないゴシップ裏話!マスコミは皮肉モード!? 小栗旬の結婚があまり祝福されていないワケ小栗旬の浮気防止対策!? 相武紗季が石原さとみの監視役として活躍小栗旬の桃太郎が牽引する、『まんが日本昔ばなし』スタイリッシュ化への期待小栗旬&山田優のハワイ挙式、その一部始終を漏らしたのは親太朗!? 次の記事 脊山麻理子が泥酔する理由 >