サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)嵐二宮和也『弱勝て』『死神くん』平均9%台終了 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] 嵐・二宮和也『弱くても勝てます』、平均9.8%! 『死神くん』ともに10%割れの惨況 2014/06/23 14:40 ジャニーズ大野智嵐二宮和也弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ 『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)公式サイトより 嵐・二宮和也主演ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)が6月21日に最終回を迎え、視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。また、同じく嵐の大野智主演『死神くん』(テレビ朝日系)は20日に最終回が放送され、9.6%で終了。2作品とも平均視聴率は一桁台にとどまった。 初回13.4%を獲得した『弱くても勝てます』は11.7%、9.4%と徐々に数字を落とし、4話では7.6%を記録。7話からは7~9%台と4週連続で一桁を推移し、最終回の11話は前週から0.5%上回ったのみだった。 「14日に放送された10話の8.4%は、裏番組の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系、9.7%)にも負けて、民放最下位という悲惨な状況でした。今作のストーリーに魅力を感じなかった人も多いのか、嵐の二宮が主演であることや、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』『半沢直樹』(TBS系)といったヒット作の出演者を起用した割りに、平均視聴率は9.8%と10%を切ってしまいました。今期のドラマはまだ放送が残っている作品もありますが、全話の視聴率ランキングでは、ベスト3に入らないことがすでに決定しています」(芸能ライター) 一方、大野主演の『死神くん』は午後11時台の放送ながら、最終回の9話は二宮のドラマを超えた9.6%で幕を閉じた。こちらも初回は11.2%と深夜帯にしては好スタートを切ったが、以降は伸び悩み、8話で8.4%の最低記録を更新していた。 「平均視聴率は9.7%だったため、放送時間が早い『弱くても勝てます』よりも健闘していた方でしょう。しかし、昨年1月~3月期に同じ金曜ナイトドラマ枠で放送されたKis-My-Ft2・玉森裕太主演ドラマ『信長のシェフ』は、平均10.8%でしたから、嵐メンバーの主演作にしてはやはり期待外れの結果だといえます。最終的に二宮&大野主演の2作品とも、初回の高視聴率を超えることはできませんでした」(同) 11月3日にデビュー15週年を迎える嵐は、6月26~29日に東京ドームで『嵐のワクワク学校2014 ~友情がもっと深まるドーム合宿~』を開催し、9月にはハワイで15周年記念ライブを敢行予定。また、8月1~31日まで『ピカ☆ンチ』シリーズのスピンオフ作品が、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで限定公開されるなど、ファンにはうれしいイベントが待ち構えている。次期は嵐メンバーの主演ドラマは予定されていないが、今後はテレビ界で嵐の人気を証明することができるだろうか? 最終更新:2014/06/23 14:44 Amazon 『ARASHI Live Tour 2013 “LOVE" (通常仕様) [DVD]』 DVDはバカ売れという不思議 関連記事 ジャニーズドラマ総ざらい! 視聴率番長はSMAPか嵐か!?低迷続くジャニーズドラマの中、嵐・二宮和也に期待される仕事とは寂しげな笑顔、透明感、儚さ――ドラマ『プラトニック』に見えた、堂本剛の“再来”『弱くても勝てます』が浮き上がらせた、“等身大”を演じる嵐・二宮和也に迫る課題暫定ワースト3位、SMAP・香取慎吾『SMOKING GUN』が最終回6.7%の大惨事 次の記事 AKBグループ握手会新体制に波紋 >