超売れっ子だったはずなのに!

矢田亜希子と夏菜――業界人がため息を漏らす“残念すぎる”先輩後輩ウラ話

2014/06/11 11:45
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矢田亜希子オフィシャルブログより

 かつては「売れっ子女優」だった、同じ事務所の先輩後輩である2人の女優が、現在ともに窮地に立たされているという。その女優は、矢田亜希子と夏菜。以前からは考えられないほどの落ちぶれぶりで、関係者からはため息が漏れている始末だという。

 矢田は昨年3月に開始したブログが、ステマや「シャネル自慢」ばかりだと炎上している(既報)。5日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、1カ月の間に80回も更新を行っていることについて、「逆に言えばそれだけ時間が余っている」と指摘。また、矢田のドラマのギャラは現在1本130万円で、CMギャラは年2,000万円ほど。タレントとしては中堅クラスの稼ぎを保っているものの、全盛期のCM1本4,000万円の時代とは程遠いようだ。

「元夫・押尾学と周囲の制止を振り払って結婚してしまった上に、2009年の薬物逮捕でイメージは急落。押尾との縁が切れてすでに5年が経過していますが、いまだ脇役の仕事しか回ってこないのも、そのためだと言われています」(芸能ライター)

 同事務所は、矢田以外にこれといったタレントが育たず、一時は不渡り寸前の状態に。そこに新たな救世主としてブレークしたのが、夏菜だったという。

「11年公開の映画『GANTZ』のヒロイン役で脚光を浴び、バラエティやCMなど引っ張りだこ状態に。翌年には、NHKの朝ドラ『純と愛』でヒロインを演じ、お茶の間にも名前が浸透しました」(芸能プロ関係者)

 ところが頼みの綱だったはずの夏菜に関しても、このところ不穏なウワサが伝わってきているという。


「今年に入ってからというもの、さまざまな現場で『夏菜はプロデューサー格のスタッフにしか挨拶をしない』という話が聞こえてきました。近い関係者によると、自分こそが事務所の立役者ということで、少々天狗になってしまっているようですね。しかし、『純と愛』にしても、『カーネーション』『梅ちゃん先生』『あまちゃん』『ごちそうさん』など、前後の作品に比べると視聴率が低く、夏菜の演技の評判もいまいち。そこまで天狗になれるような状況ではないと思うんですが……。現在の態度は、“ちょっと売れた途端に、勘違いする女優”の典型だといわれています。事務所スタッフも彼女を甘やかしている現状だけに、このまま打開策もないままだと夏菜がテレビから消える日も近いかも」(同)

 矢田の悪夢を乗り越えたものの、後進・夏菜が早くもこの有り様。どれ程の人気女優だったとしても、その後の対応ひとつで人気が覆されてしまうのが、芸能界の恐ろしいところだ。

最終更新:2014/06/11 11:45
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