「美人に見える」「幸せ太り」里田まい、渡米後の下半身太りで好感度アップの手腕
ニューヨーク・ヤンキースに入団した田中将大とともにアメリカで生活中の里田まいが、激太りしてしまったと話題になっている。ブログにアップされた写真を見ると、確かにウエストや太ももがややぽっちゃりとして見え、中には「妊娠したのではないか」という意見も。しかしこと里田に関しては、外見の変化をことさらに批判されるほかの女性タレントたちとは、少々方向性が違うようだ。
「現地での里田については、『私服がセクシーすぎるために球団が頭を抱えている』などと、『女性自身』(光文社)が報道が出ました。ヤンキースは里田の服装を『品がない』とし、現地メディアに写真の撮影禁止を通達したそうです」(週刊誌記者)
里田については渡米の時点で、現地メディアも「日本の超人気アイドル歌手」と大々的に報道。現在2人が暮らす自宅の周囲には、「常にパパラッチが待機しており、満足に外出もできない状態」(同)という。
そして今回の里田の激太りだが、女性タレントの体形の変化には敏感なネットユーザーの反応に、ある異変が起こっていたという。
「普通、激太りタレントは、嘲笑の的になるなど“総叩き”されるんですが、里田には擁護の声がほとんど。『元々ガリガリだったから美人に見える』『幸せ太りじゃない?』など、体形管理を責められることはありません。元Paboの木下優樹菜やスザンヌが、外見の変化だけでなく、料理の盛り付けやメイクなど、一挙手一投足が批判されているため、里田の好感度の高さがより明確にわかりますね。『アスリートフードマイスター』という資格を持つほどの料理の腕前や、夫を支える妻というスタンスが、敵を作らない結果につながったのでは」(芸能プロ関係者)
移住時や私生活の報道では出鼻をくじかれてしまった里田だったが、日本の芸能界においてはなかなかの良ポジションに着地したようだ。