芸能
そんなこったろうと思ってた人挙手

清原和博、薬物疑惑浮上でうわさされる「押尾学との黒いつながり」

2014/03/07 11:45
『男道』(幻冬舎)

 “球界の番長”清原和博が、窮地に立たされている。6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、清原の覚せい剤疑惑を報じたのだ。記事によると、清原は昨年と今年“ヤク抜き”と見られる入院をしており、また亜希夫人は清原からの暴力により離婚を考えているという。さらには、直撃取材を受けた清原はろれつが回っておらず、記者のICレコーダーを破壊し、腕をひねり上げるといった暴行を働いたと、写真とともに大々的に報道した。

 報道を受けて清原側は、病院を訪れていた理由を「糖尿病の治療のため」と反論し、「文春」側に法的手段を通じた抗議を検討していると表明したが、清原にとっては苦しい情勢だという。

「器物破損や暴行の現場も押さえられているだけに、簡単な裁判とはならないでしょう。さらに『東京スポーツ』や『フライデー』(講談社)も『文春』の援護射撃的な報道を行っていますし、清原側に付こうとするメディアがいないのは明らかです」(スポーツ紙記者)

 各社とも報道しているように、清原にはかねてから薬物疑惑がささやかれていたという。

「最初にうわさが出たのは、押尾学が合成麻薬MDMAで逮捕された頃でしょう。その際に、『押尾と交友関係やタニマチがかぶっている』と目されたのが、ほかでもない清原です。パチンコ卸会社の会長や、元大手下着メーカーの女社長との交友、さらに清原のタニマチといわれる人物は、過去にMDMAで逮捕歴もある。当時司法記者クラブ内で、『元大物アスリートに麻薬取締の内偵が入った』という話も出ていたそうですが、これも清原のことだとみられています」(週刊誌記者)

 また亜希夫人に対する“暴行”も壮絶だ。最近になって暴力的になったという清原は、すぐに激昂し、亜希夫人を刃物を持って追いかけ回すこともあったという。

「実は薬物疑惑以上に、清原の離婚説はこれまで何度も浮上しています。しかし現在有名私立校に通う子どもの受験や、亜希夫人個人の広告仕事を考えると、離婚はイメージが悪くなるため、周囲は何度も亜希夫人に留意するよう説得をしたそうです。しかし、暴行現場の決定的写真が世に出てしまったのでは、もはや説得力もなくなってしまう。今後は誰も清原をテレビで使おうと思わないでしょうし、離婚を反対する声もなくなるのでは」(ワイドショースタッフ)

 まさしく四面楚歌の清原だが、今後は離婚や逮捕といった“崩壊”に発展するのだろうか。親交のあった球界やメディア関係者はみな、固唾を呑んで行く末を注視している。

最終更新:2014/03/07 11:45
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