デヴィ夫人、パチンコ&ギャンブル営業も解禁! ギャラ吹っかけで“金欠”疑惑も浮上
先日行われた都知事選で、田母神俊雄候補への投票を自身のメールマガジンで呼びかけ、警視庁から公職選挙法の疑いで警告を受けたデヴィ夫人。その直前には、TBSのバラエティ番組『奥様はモンスター2』(1月15日放送、TBS系)の収録現場で一般女性の出演者を殴打していたことも発覚。また、淡路恵子さん(享年80)の葬儀では棺桶の中から「燃やすぐらいなら譲ってちょうだい」と、推定300万円の着物を取り出そうとして制止されたことが報じられるなど、世間を騒がせている。
「その後の映画公開イベントで『何か(淡路さんの)形見をいただきたかっただけ』と弁明していましたが、テレビ業界では『昨年夏頃から、デヴィ夫人はお金に困っているのでは?』 とウワサになっています。デヴィ夫人が金欠とはイメージしがたいですが、ここ最近のデヴィ夫人の行動も金欠だと思えば納得がいきますね」(週刊誌記者)
確かに、ここ最近のデヴィ夫人はセレブとは思えない仕事が続いている。年末の12月28日には新潟県のパチンコ店で営業、その数日後の31日にはオートレース『スーパースター王座決定戦』のプレゼンターを務めるなど、ギャンブル系の営業をこなしているのだ。
「オートレース最大のビッグレースとはいえ、『王座決定戦』は地上波中継もないレース。パチンコ営業は数年前からたまに受けてはいましたが、さらにギャンブル営業にも手を出すようにやるとは落ち目タレントのようですね」(芸能記者)
さらに、出演料についてもこんなことがあったと関係者は語る。
「各テレビ局にある実績(ギャラの目安)通りの金額でオファーをしたら、『その倍じゃないと受けません』と言うんです。『それならまたの機会に……』と電話を切ろうとしたら、『今回はその額でいいです』とあっさり引き下がるということが何度かありました。さらにデヴィ夫人の自宅でロケをしたスタッフに、『こないだのロケで数百万円の装飾品が破損したので弁償してください!』とクレームがきたこともあるそうです。それも『そんな大金は申し訳ないが払えない』と言うと、『次回から気をつけて』と引き下がったとか。とりあえず言い値で払ってもらえたらラッキーぐらいのノリで、金額を吹っかけているのではとウワサされてますよ」(テレビ制作関係者)
華やかな経歴からは考えられないデヴィ夫人の金欠疑惑。17日には、大津市の中2男子自殺問題に絡めてブログに写真を無断掲載した女性へ、慰謝料165万円の賠償が神戸地裁より命じられた。昨年から騒動続きのデヴィ夫人だが、一体彼女に何が起こっているのだろうか。