「嘘つきはドロボー」の批判続出! 武田信玄の“偽末裔”武田アンリ、万引き逮捕発覚の末路
「自称・武田信玄の末裔」として、昨年話題を集めた「小悪魔ageha」(インフォレスト)元モデル・武田アンリが、万引きの疑いで逮捕されていたことがわかった。本名の「鈴木千里容疑者、万引きで逮捕」と報じられるや否や、ネット上はこの話題で持ちきりに。報道によると、武田は数十万円相当のカーテンや雑貨などを万引きした疑いが持たれているという。
武田は2013年、「武田信玄の末裔」の肩書で注目を集めていた。バラエティ番組やインタビューなどでも「本当です!」と繰り返していたが、武田家関係者の団体が「甲斐武田正統家出身の方にその様な方はいらっしゃいません」と公式発表をしたことから、さらに話題はヒートアップ。金髪にギャルメイクという肩書とのギャップ、さらに「キャバクラやガールズバーといった飲食店3店舗を経営」という本業も手伝い、一時期はネット上で騒がれていたものだった。
「ネットでの騒がれ具合を知ったのか、その後、武田家に関する辻褄が合わない記事やネットブログから削除したことから、いよいよネットで監視状態に。また本名名義のTwitterやブログの過去記事も発掘され、母親から虐待を受けていた過去、経営するガールズバーや自宅の住所、万引きが原因で新宿アルタを“出禁”になっていたこと、果てには生活保護不正受給疑惑までがネット上で暴露されています」(芸能ライター)
今回の逮捕に関しても、ネット上では「偽末裔の人か」「ウソツキはドロボーのはじまり」「逮捕で年齢サバ読みもバレてる」「嘘で塗り固められた人生だな」などと、同情的な声は皆無。さらに万引きした品が、生活必需品でもないカーテンであったことも、問題の根深さがうかがえるという。
「実際に有名人の中には、“万引き癖”と言われる精神疾患に悩む人間も存在するんです。例えば、国民的女優・Nは近所で万引きを繰り返しており、住民の間でもウワサになっていました。しかし事務所関係者が各店舗や警察に『被害額は保証するから』と話を通しているため黙認されているんです。近い関係者の間では『ストレスが原因のようだ』と言われていますが……」(芸能プロ関係者)
1年前に虚言癖として大炎上した武田だが、今回は犯罪行為で再炎上してしまうという皮肉な結果に。武田家との血縁関係はいまだ定かではないが、武田の心の闇の深さはより一層浮き彫りとなってしまったようだ。