卵投げ事件の立件、画像の流出の危機……絶体絶命のJ・ビーバーにクリス・ブラウンがエール
米ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」によると、昨年9月にはザとツイストが移住できるようにと、スクーターがマンションの手配までしたが、ジャスティンは聞く耳を持たずに2人をかばい続けたため、このような最悪の事態に直面しているのだという。この記事に対して、ネット上では、「ザやツイストのせいじゃない。ジャスティン自身の責任だ」「責任転嫁するのはお門違いだ。これはジャスティンが招いたことだ」と厳しい声が寄せられている。
警察は家宅捜索を行った際、ジャスティンの携帯電話を押収。卵投げ事件についてのメッセージを友達に送った可能性が高く、証拠として携帯が押収されたのだが、米ゴシップサイト「TMZ」は、「ジャスティンとしては、薬物に関するメッセージや、全裸で撮った写真を見られることを恐れている」という消息筋からの情報を掲載。薬物に関しては、現行犯や身体的な証拠がない限り警察は手出しできず、全裸写真についても未成年者との性行為を撮ったものでない限り起訴されることはないが、ジャスティンはリークを心配しているようだ。なお、全裸写真については、「セルフィー(自撮り)なのか、ハメ撮りなのかは不明」。この記事のコメント欄にはすでに350を超える書き込みがあり、「自分がどれだけアホなのかわかってよかったね」「だから強制送還しなって」というバッシングの声に混じり、「ちょっと気の毒かも」「人を殺したわけでも、ケガさせたわけでもないのに、報道がヒートアップしすぎているようで怖い」という意見も書き込まれている。
絶体絶命のジャスティンだが、セレーナはこの事態に心を痛め、ストレスから体調を崩しながらも、彼の支えになる決心をしたと報道されている。自身も刑務所行きになる可能性が高いクリス・ブラウンも、「ヤツに同情するよ。ジャスティンはオレの弟も同然。大変な時期だけど、気を強く持ち、頑張ってほしい」と周囲に語っており、必要ならば手を差し伸べる心構えだと報道された。狂信的なジャスティンのファンたちも、変わらず彼のことを信じ続けている。
コントのような「卵投げ事件」がここまで深刻な事態となっていることに、ジャスティンは焦り、後悔しているのではないだろうか。裁判沙汰になってしまった場合、法廷での立ち回りなどが大々的に報じられ、ますます彼が荒れるのではないかと懸念する声も上がっているが、今回のことで目が覚め、セレーナの力で更生するのではないかという期待も大きい。今年20歳になるジャスティンにとって、14年がスーパーアイドルとしてさらなる飛躍を成し遂げられるか、落ちたアイドルへの入り口となるのか、まさに分かれ目だといっても過言ではない。