「私生活売りは見苦しい」西川史子、離婚の真相激白に、お茶の間は冷めた目線
2010年に入籍した会社役員・福本亜細亜氏との離婚を発表した西川史子が、15日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に生出演。レギュラー番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に続き、自身の離婚について激白した。
西川は結婚後の芸能活動について、夜8時以降や泊まりの仕事は入れないようにしていたことなどを明かし、共演者からは同情の声が上がった。しかし、番組内では「(夫から)生活費を下げられた」という発言も飛び出し、ネット上では西川に対する批判が飛び交っている。
「現在のご意見番的な毒舌キャラもさることながら、タカビーキャラ時代の『年収4,000万の男でないと結婚しない』発言も尾を引いているのでは。『私生活を売り物にしているようで、見苦しい』『散々他人をこきおろしてたんだから、色々言われても仕方ないね』といったコメントばかりで、同情的な意見は少ないです」(芸能ライター)
さらに西川は、理想の夫婦生活を追い求めてしまったことへの後悔も漏らしたが……
「年に何回は旅行へ行く、週に何回は外食するなど、元夫に要求しすぎてしまったそうです。また、親との関係性についても触れ、『職業さえも親が選んだ。初めて自分で選んだのが主人。そしたらダメだった』といった旨の発言もしていましたね。ネット上では、『医者にするために、いろんなものを犠牲にさせた親が悪い』『親から自立しなきゃ、次も同じ結果になる』といった、西川の親への依存を危惧する声も上がっています」(同)
また、今回の離婚発表に関する一連の流れについても、西川の打算的な部分が見え隠れしているという。
「土曜日午後のタイミングに『記者会見なし』と発表したのは、つまり翌日放送の、勝手知ったる『サンジャポ』で釈明を行いたかったということでしょう。同番組では、別居を明かしたり、離婚発表の前週放送では『今年は仮面を脱ぐ』と発言するなど、仮面夫婦状態だった夫との関係精算を示唆していた。西川としては保身、またTBSとしても番宣効果は抜群のため、両者の思惑が一致したわけです」(週刊誌記者)
こうして晴れてフリーの身となった西川だが、ほとぼりが覚める頃には、再び毒舌キャラを復活させる腹づもりなのだろうか。