Berryz工房・須藤茉麻のあり得ない激太りに、「アップフロントの怠慢」と怒りの声
アップフロントグループのアイドルグループ・Berryz工房のメンバー・須藤茉麻が、昨年末頃より“あり得ない”ほど激太りしてしまっている。ネット上では「これは酷いな……」「メンバーのおかあさんに見える」といった批判以上に、「ハロプロはなんで太りやすい子多いの? ストレス?」と、体調面を気遣う声の方が多い。
ハロー!プロジェクトでは、古くは加護亜依や吉澤ひとみなど、体形の変化で騒がれたタレントが大勢存在していた。最近でもモーニング娘。のズッキこと鈴木香音が「関取アイドル」とイジられるという事例も。
「しかし、ネタとして太っていることをイジられ、自身でも自虐ネタにしている鈴木と比べて、須藤の激太りには引き気味のコメントが目立ちます。2011年には、女性誌の企画で『ちょいぽちゃな私』として、ふくよか体形をネタにしていた須藤ですが、昨年末の初武道館コンサートでは、『人相がまったく違っている』とまで言われる事態に」(芸能ライター)
かつては、アイドルの「激太り」をイジることはタブーとされていたが、昨年、一部でぽっちゃり体形の女子、通称「ぷに子」ブームが巻き起こった。エイベックスと「CanCam」(小学館)がコラボして『ぷに子オーディション』まで開催する盛り上がりを見せたが、女性誌や業界人の思惑とは裏腹に、世間のぷに子への評価は冷ややかなようだ。芸能プロダクション関係者は次のように語る。
「体形を気にする女性にとっては救いにもなるかも知れませんが、男性が求める女性タレントの理想像の王道ではない。やはり芸能界でのぽっちゃりは、イジられやすいといった『飛び道具』に過ぎないというのが、我々の意見です」(芸能プロ関係者)
さらに須藤に関しては、マネジメント側に対するこんな批判も。
「タレントが激太りしてしまうのは、マネジメント側の“怠慢”と言っていい。いくらなんでも、短期間であそこまで体形が変わるはずがありませんからね。多少でも、外見の変化があれば、マネジャーやスタッフは必ず注意するはず。それなのに激太りを許してしまうのは、タレントとマネジメントの間でコミュニケーションが取れていないことの証明ですよ。アップフロントは今、モー娘。を中心に再ブレイクを狙っている大切な時期なのに……正直、不安要素だらけに見えます」(同)
個人の体調だけでなく、マネジメント側の落ち度も垣間見えてしまうアイドルの激太り。今後須藤の体形はどう変化していくのか? ファンならずとも気になるところだ。