安藤美姫の名も浮上! 炎上ママタレ界の2013年MVPと2014年期待の星は?
2013年もさまざまな炎上を巻き起こしていたママタレ界だが、かつて、辻希美と紗栄子の2大ママタレが連日のように火種を振りまき、神田うのを筆頭にした“ママタレ派閥”が幅を利かせていた時代からは、少々様変わりしてきたようだ。次から次へと新たなママタレが誕生する現在、ママタレ界はまさに“戦国時代”と化している。
「メインのファン層が『子育て中の女性』に限られてしまうものの、タレントのビジネスツールであるブログでの情報発信や、商品プロデュース、また書籍発売など多くの稼ぎ方があるママタレは、今や一大ビジネスとなりました。しかしブログは諸刃の剣で、内容が少しでも世間の常識からズレると、即座に炎上してしまう。ママタレは炎上に細心の注意を払いながら、等身大の自分を発信しているわけですが、中には『わざと炎上させようとしているのでは?』と疑いたくなるような、非常識なブログをアップするママタレも多数いました」(スポーツ紙記者)
今回は、13年を振り返って、部門別に炎上ママタレを紹介していこうと思う。まず、「新人部門」はこの人。
「昨年10月に長男を出産した、長谷川理恵ですね。結婚前にも数々の炎上を起こしてきただけに、育児に関しては慎重になるかと思ったんですが……。まず出産前に、シャネルのマザーズバッグを自慢するかのようなブログをアップし、炎上。これで懲りたかと思いきや、今年1月に、そのバッグについて『長い間使えるから、むしろそっちの方がエコ』と発言し大炎上。単なる宣伝ブログの一環だったのかもしれませんが、何か商品を掲載するたびに叩かれるというのは、辻希美に通じるものがある。2014年も大炎上に期待大です」(週刊誌記者)
今年、新たな炎上ママタレとして名が知られた新人としては、木下優樹菜も名前が挙がるだろう。屋台で売られていた冷やしきゅうりとともに哺乳瓶を冷やしたこと、子どもの全裸写真をアップしたことなどにより炎上した。続いては、炎上こそあったものの、別の意味で世間から好評価を受けた「特別効果部門」は……
「熊田曜子は、ステマ騒動からしれっと復帰したことでバッシングを受けましたが、手料理をブログにアップしたことが、ある意味“転機”に。統一性のない食器に盛り付けられた地味な配色のメニューが『雑過ぎるwww』『けど本当に自分で作ったんだろうな』と、逆に好意的に受け止められていました。小倉優子のプロ顔負けの手料理と比較されていましたが、図らずも、世間と目線を合わせたことが熊田の勝因ですね」(同)