girl next door解散ライブ会見、KYすぎる千紗に報道陣のイライラが爆発寸前!?
girl next doorが今月8日、東京のSHIBUYA‐AXで解散ライブを行った。ボーカルの千紗は今年9月、水泳の北島康介選手との結婚を発表した際に、ユニット解散と自身の芸能界引退も同時に発表。千紗は第一子を妊娠中で、妊娠5カ月半のお腹を抱えてのラストライブとなった。
報道陣には「ガルネクよりも大事なものができたので」と、応援し続けてきたファンにとってはショックであろう解散理由を語り、ライブでも最後まで涙を見せなかった千紗。復帰についても「考えていない」と言い切った。
「2008年にデビューのガルネクは、所属のエイベックスの“ゴリ押し”により、ファーストシングル『偶然の確率』でレコード大賞新人賞を受賞。しかしそれ以降は鳴かず飛ばずの“赤字案件”になってしまいました。関係者は以前から、『千紗は、結果がともなっていないのに“私は社長のお気に入りだから”と言わんばかりの態度で、社内でも疎まれていました。デビュー時のプロモーションにどれだけコストが掛かっているのか、まったく理解していないのでしょう』と嘆いていました。赤字回収は当然できていませんが、こういった形で引退するのは、本人またエイベックスにとっても最善の選択なのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
ラストライブにもかかわらず、会場は最大キャパ1,700人のSHIBUYA‐AXというところからも、ユニットの限界がうかがえる。そんな千紗の最後の晴れ舞台を、夫の北島も2階席から観覧していたため、ライブ開演前の会見では、北島をめぐる千紗と取材陣との“攻防”が繰り広げられたという。
「リポーターは千紗に、北島の名ゼリフ『チョー気持ちいい!』か『何も言えねぇ~』を言わせようと、『今の気持ちは?』と質問したのですが、千紗は『ドキドキしています』と完全スルー。結局『今の気持ちは?』は5回以上繰り返し聞かれ、千紗も確実に気付いていたはずですが、結局乗っかることはせず。最後は記者から、『“気持ちよく”会見を終わらせてください!』と懇願されたにもかかわらず、千紗は『悔いのないように頑張ります』とだけコメントしました。サービス精神や応用力がないというか、あまりの頑固さに取材陣も関係者も『空気読めよ』と苦笑いでした。そもそも芸能界には向いていなかったか、というか興味さえなかったのかもしれませんね」(音楽業界関係者)
こうして赤字回収もできないままに解散してしまったガルネク。「ガルネクよりも大事なもの」の発見がもう少し早ければ、エイベックスの負債ももっと抑えられたのかも?