2年間付きまとったストーカーを一瞬で撃退した方法とは?
バイトを辞めて、Aさんと疎遠になった投稿者ですが、5年後にAさんから投稿者に電話がかかってきます。ひとしきり近況を伝え合ったあと、Aさんは「実はこの間彼氏にふられて。身に覚えのないことで誤解されて……」と、5年前と同じ内容を同じトーンで話し始めました。どうやらAさんは精神を病んでいるらしく、ずっと彼氏でもない男性をストーキングしていたようです。
<ストーカーは退治したものの……>
恥ずかしくて死ぬかと思った体験 50度目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1247388584/
2年間も毎朝ストーカーに待ち伏せされていた投稿者。頭に来たので、ストーカーの目の前に立ち、自分の鼻をほじって、それを食べました。ストーカーはそれを見ると「信じられない」という面持ちになり、去っていきました。ストーカーに勝った! と興奮する投稿者でしたが、運悪くそのシーンを会社の上司に見られてしまいました……。
<バレなきゃストーカーじゃないんだ!>
【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その7
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1373031928/
今の妻と初めて会ったのは幼稚園。その後、高校で再会したときには投稿者は覚えておらず、「誰?」と聞いたら泣かせてしまいます。投稿者は隣の県の大学に進学。彼女も同じ大学に進学し、下宿先はなんと同じ建物。大学を卒業して同じ地域に就職すると、恋人ではなかったもの、同じアパートにそれぞれ部屋を借りることにしました。お互い部屋で飲むということを繰り返し、一緒に過ごす時間が増えてきたら、だんだん異性として彼女を見るようになった投稿者。ある日、彼女の部屋で酔いつぶれて朝を迎えると、たまたま彼女の親がやってきて、正式に付き合うことに。2年後、投稿者が転勤して東京に行くことがきっかけで、結婚することになりました。
結婚後に妻から、ずっと投稿者のことが好きで、違う小学校・中学校にもかかわらず様子を見たり情報を仕入れ、高校・大学・同じ地域の就職もすべて狙ってやったことと告白されます。ストーカーのようなこともされましたが、育児や家事もきんとし、近所付き合いや家族を大切にしてくれるので、いい妻だと満足げに語る投稿者でした。
■アクションよりも無視
ストーカーの被害に遭ったときはいろいろな対策方法があるようですが、恋愛絡みのストーカートラブルは「電話番号やメールアドレスを変える」「引っ越しをする」といった行為はNGなようです。対象者がなにかしらリアクションを起こすと、ストーカーを刺激することになり、ますます行為を深めるようです。またストーカーが信頼しない相手を使って解決するのもダメなようです。つまり「完全放置・なにも行動を起こさない」というのがベスト。意外ですよね。
私の場合も、ストーカー並みに熱烈にチェックしてくれる日記読者がいます。本人がすっかり忘れていることも、「Hagexさんは数年前に台湾の×××ビルに行きましたよね」とメッセージをくれたりして、ちょっとビックリすることがあります(笑)。
Hagex
ネットに投稿された人間関係のトラブルを集めたブログ「Hagex-day.info」を運営。「ネットウォッチャー四天王」の1人……というウワサ。