三谷幸喜の再婚相手は要注意人物!? 辻仁成の不倫相手だった過去
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
第178回(11/15~19発売号より)
行ってきました華原朋美復活ライヴ初日。“竹田クン”騒動の直後とあって、マスコミも多かったが、この日“竹田クン”の姿はなかったようで。ライヴは前半、あまりに元彼を想起させる自虐ネタオンパレードで心配したが、ラストまで見ると「それも復帰へのワンステップ」と思える演出でちょっと感動してしまいました。声もしっかり出ていて、歌手・華原朋美の存在感は健在である。頑張れ、朋ちゃん!
1位「三谷幸喜 ひた隠す再婚妻は辻仁成の“秘蔵”女優yumaだった!」(「週刊女性」12月3日号)
準1位「三谷幸喜 映画『清須会議』打ち上げを現場目撃――『出演女優は全員“逃げた”…』で次作の“頼り”は19歳年下の新妻!」(「女性自身」12月3日号)
2位「岡江久美子 『番組より母の介護』で薬丸裕英狂った『シニア計画』」(「女性セブン」11月28日号)
3位「東山紀之 木村佳乃『姉夫婦と二世帯』5億円豪邸完成」(「週刊女性」12月3日号)
2011年5月、女優の小林聡美と離婚した三谷幸喜。お似合いカップルのまさかの破局だったが、お互い嫌いになったわけでもなく、話題になるのは2人のペットの話ばかり。それからおよそ2年、三谷に“小林聡美似”の女性との同棲が発覚した。この時三谷は、「相手は一般の女性。静かに見守ってくれ」と発言し、さらに今年8月にはその女性とめでたく結婚。その際にも「一般女性」を強調していた。
だが今回、「週女」が明らかにした三谷新妻の正体は――なんと元女優だったというのだ。引退後、映画製作会社で製作デスクをしていた折に三谷と出会い結婚したという。神経質で変わっている三谷のこと、今度の妻は表に出したくないというのはわからないでもない。女優だったとはいえ、とっくに引退した人でもあるからね。しかし新妻の“女優歴”を知ると、三谷が「一般女性」と強調する理由は違ったものに思えてくる。
三谷の新妻は、かつて辻仁成の初監督作品『千年旅人』(1999年公開)にヒロインとして抜擢された女優yumaだったというのだから。この女優、覚えている。興行的には泣かず飛ばずだった『千年旅人』での唯一の話題、それが監督辻とyumaとの関係だった。当時の辻は、自身の作品などよりも何百倍もそのプレイボーイぶりが有名だった。しかも職権乱用的というか、仕事でお近づきになった女性に入れあげ、手を付けるのが早い、と。辻がこの映画を監督をした時期、辻には95年に結婚した南果歩という妻が存在した。しかし辻はyumaに相当入れ込んでいた様子だった。そのため映画の内容などそっちのけで「2人は不倫関係」と芸能界、そして文壇でもまことしやかに囁かれたものだった。
映画公開後も辻はyumaの歌をプロデュースし、CDを出したという事実、そして辻の女性遍歴からも、このうわさはかなり信憑性があると今回あらためて確信した。世俗に疎そうな三谷といえども、同じ映画業界にいる(三谷に失礼か!)のだから、辻の女癖の悪さくらいは聞き及んでいてもおかしくはない。再婚によって辻の存在がクローズアップされることを嫌った、新妻と辻の関係を再び引っ張りだされたくない、そう考えると頑なに「一般女性」と言い張り、素性を明かさなかった三谷の心情がよくわかる。なるほど、と。
女優だった当時のyumaは19歳。かなりしたたかな女性だったという印象がある。辻の寵愛を武器に成り上がろうとする感じというか。しかし2年ほどの芸能活動は、ほとんど辻絡み。やがて消えていった、そんな女優である。
そして、もう1つ気になる記事が今週の「自身」に掲載されていた。三谷の監督・原作・脚本作品『清須会議』の打ち上げで、鈴木京香、中谷美紀、剛力彩芽ら、主要出演女優が揃って欠席したというものだ。これは尋常ではない事態である。通常こうした打ち上げには、出演者は極力スケジュールを調整し、出席するものだ。もちろんどうしても無理な場合もあるとは思うが、主要キャスト3人が欠席というのはちょっとした異常事態である。「自身」は欠席の理由については記していないが、「女優たちに“逃げられた”三谷が頼りにしているのは、映画界に人脈があり、語学も堪能な妻だ」と記している。うーん?? 本当は、女優たちが“逃げた”理由に新妻yumaの存在があったりするんじゃない!? 三谷幸喜を巡る女優たちの動向、芸能マスコミ的にも要注目である。
『みのもんたの朝ズバ!』(TBS系)、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に続き、テレビ界にまたまた激震が走っている。朝の情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)が来年3月で打ち切りが発表されたのだ。長期間続いた人気番組は、歴史とともに、複雑な人間関係が存在する。『はなまる』も例外ではない。だから、その舞台裏ストーリーは興味深い。