仮面夫婦と目されるウィル・スミス、浮気疑惑写真がスクープされ大ピンチ!
「Star」に掲載された証拠写真に写っている女性は、ウィルが主演する新作コメディ映画『Focus』でヒロインを演じるオーストラリア出身の若手女優マーゴット・ロビー。当初、この役にはクリステン・スチュワートがキャスティングされていたのだが、ロバート・パティンソンとの復縁に全身全霊を注ぎたいとして降板してしまったため、マーゴットが急遽抜てきされたという経緯がある。マーゴットは、ウィルの長男と同年代の23歳という若さだが、とても落ち着いており、魅惑的な雰囲気を漂わせている金髪美女。公開を控えている映画『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』で共演した15歳年上のレオナルド・ディカプリオと付き合っていたとウワサされたこともあるが、つい最近、「付き合ってはいなかったけど、仲は良かったわ。そうウワサされるのは避けられないことだと思ってた」と余裕たっぷりに発言したことから、“大物を食ってのし上がっていくタイプ”かとささやかれていたところだった。
「Star」によると、2人は先月25日にロケ先のニューオーリンズで、撮影関係者により開かれたパーティにおいて人目を気にすることなくいちゃついていたとのこと。パーティには証明写真ボックスがあり、2人はボックスに入り、マーゴットが提案して一緒にシャツをまくり上げたり、ウィルがマーゴットに背後からギュッと抱きついていたという。その時に撮影された写真が同誌に掲載されているのだが、おどけた表情や笑顔のマーゴットに対して、ウィルの表情がかなり真剣なのがとても印象的である。
このパーティにはジェイダはおらず、ウィルとマーゴットはまるで「付き合い始めた恋人のように、うれしそうにいちゃついていた」「パーティの後には2人でどこかに消えてしまった」と消息筋は証言。なお、撮影が終わった直後のパーティだったため、ウィルが酔っ払っていたということはなく、完全にしらふだったとのことだ。
「Star」のスクープが流れた翌日、米大手エンタメ誌「People」は、『Focus』の撮影スタッフの話として、「流出した写真は、撮影現場に置かれていた証明写真ボックスで撮ったものだ。みんながおどけて撮っていた。浮気でもなんでもない。まったくのウソだ」と報道。ジェイダが昨年雑誌インタビューで語った、「私たちは離婚しないわ。離婚しても、私が行くところなんてないもの」「ウィルは私の一部なのよ」というコメントを引用し、離婚の危機に面してはいないようだと伝えた。
一方で、米タブロイド紙大手の「ナショナル・エンクワイアラー」は、ジェイダは、9歳で歌手デビューし成功した娘ウィロウの、年齢に不釣り合いな背伸びした行動や生意気な態度に頭を悩ませており、ウィルとの関係に苦しみながら、ウィロウを更生させるために必死になっていると報道。ジェイダは、我が子をデビューさせるのが早すぎたと後悔しているとも伝え、15年間続いているウィルとの結婚生活だけでなく、ウィロウも救おうと孤軍奮闘していると報じた。
年内に離婚するかもしれないとまでウワサされているスミス夫婦。ウィルはその昔、「いつかアメリカの大統領になる」という野望を熱く語ったことがあるが、“あげまん”のジェイダなしで、その夢がかなうことはないだろう。子どもたちや好感度、夢のために仮面夫婦を続けていくのか、それともここできっぱりケジメをつけるのか、はたまたこれらの報道は全てウソであり、本当はラブラブな夫婦なのか。今後の2人の言動を注意深く見守っていきたい。