優木まおみの妊娠報告に、早くも「ママタレとして成功しない」と声が上がる理由
今年6月にヘアメークアーティストの男性と結婚した優木まおみが、3日、第一子を妊娠したことを自身のオフィシャルブログで発表した。「私ごとではありますが、私、優木まおみは、この度赤ちゃんを授かることができました。現在4カ月半ばに入ったところです」との報告に祝福の声が上がっているが、一部には「ママタレがまた増える」「もうママタレ枠はいっぱい」など、優木のママタレ化を懸念するネットユーザーがいるようだ。
「辻希美、小倉優子、神田うの、梨花、東尾理子、千秋、くわばたりえ、藤本美貴、辺見えみり、松嶋尚美、藤本美貴、熊田曜子などなど、現在の芸能界はママタレがあふれ返っている状態。そこにまた優木が加わるとなれば、世間が食傷気味になるのは当然かもしれません」(芸能ライター)
そんな飽和状態のママタレ界だが、実際に優木はママタレを目指しているという。「ただ、成功するのは難しいでしょうね」と苦言を呈すのは、某芸能関係者だ。
「優木はいわゆるマルチタレントといわれていますが、モデル、女優、タレント、グラドル、司会など、どれか1つに特化していない。『みんながやってるから、やってみたい』などと、非常に軽いスタンスで芸能活動に取り組んでいるからだそうです。ママタレも、『みんながやっているから』という姿勢なので、うまくいかないと思いますけどね。真剣にママタレ仕事をしているタレントの事務所からは、すでに苦笑されていますよ」(同)
さらに、優木のママタレ化の弊害となるのが、女性からの支持の低さが挙げられるという。
「イベントで、夫に『子どもが欲しいニャン』と『ニャン語』で甘えているというエピソードを披露していましたが、ネット上では『気持ち悪い』という女性の声が多数上がっていました。さらに、バラエティ番組での料理がヘタ、不潔というイメージも相成り、女性ウケは悪いようです。かといって、グラドル時代の男性ファンも決して多くはないですし……。ファン層もこれまた中途半端ですね」(前出・芸能ライター)
「ブリッコ」「料理下手」「不潔」――炎上するママタレの素質だけは十分に感じる優木。出産後の芸能活動にばかり注目が集まるが、ひとまず母子ともに健康な出産となるよう祈りたい。