観月ありさとの交際報道に「まだいたの?」、それでも上地雄輔が消えない理由
近年では、めっきりテレビ露出がなくなった上地雄輔が、観月ありさとの交際疑惑を一部週刊誌で報じられた。ここ数年は女性のうわさもとんと流れない上地だけに、ネット上では「まだ芸能界にいたの?」という辛辣な意見が飛び交うこととなった。
上地は今年8月、ある俳優が主催するホームパーティに出席した際、自ら「もう1人呼んでいい?」と観月を呼び出したという。2人はひと目もはばからずにイチャつき、関係者の間で交際を疑われているのだとか。
「しかし観月は、女性芸能人の中でも指折りの酒豪で、男女問わず酒を通じての“飲みニケーション”を繰り広げることは有名。自身の誕生日には、毎年200人以上も集めて大パーティを行うというバブリーっぷりですよ。先日まで放送されていた『斉藤さん2』(日本テレビ系)でも、朝まで飲んだ足で撮影場所に現れることもしばしばだったとか。そんな観月だけに、上地もまた彼女を慕う飲み仲間の1人なのではないでしょうか。上地も自身のブログで、周囲が結婚ラッシュだとつづるも、千原ジュニアとの2ショット写真を掲載し、『あとは、あなただょ、にーに(笑)つか俺もか(笑)♪』と、恋愛や結婚に縁遠いことをアピールしていました」(週刊誌記者)
しかし気になるのは、最近の上地の動向だ。一時期はテレビで見ない日はないというほどの人気ぶりだったが、現在のレギュラーは『超潜入!リアルスコープハイパー』(フジテレビ系)のみ。露出が減ってからというもの、30代とは思えないブログでの文面が、たまに2ちゃんねるなどで話題にのぼるくらいとなっている。
「やはり、島田紳助が芸能界を引退した際、ブログで擁護する文面を書いたことがきっかけとなり、スポンサーから嫌われてしまったのでしょう。とはいえ、一定のファンもアンチも存在するタレントだけに、需要は残っているのですが。現在は音楽活動がメインで、今でも中規模程度のホールを満員にするくらいの集客力は持っています」(芸能プロ関係者)
そんな上地の武器は、「熱狂的な女性ファンがついていること」(同)というが、それを象徴するあるエピソードが、マスコミ関係者の間で“伝説”のように言い伝えられている。
「2011年の野外イベントの際に、観客が熱中症で次々と倒れてしまった騒動がありました。そこで現場記者が、観客の女性に話を聞こうとすると『雄ちゃんを悪く伝える記事には協力できません』と、取材を拒否するファンが大勢いたそうですよ。テレビに出る機会が激減しても、コンサートに足繁く通ってくれる女性ファンがいるので、上地自身はさして芸能活動に不安を抱いていないのでは?」(同)
しかし、かつてはCDをリリースすれば、オリコン1位を獲得していた上地も、今年8月にリリースした最新シングル「とうもろこし/Earth Child」がオリコン初登場10位と、売り上げもだんだんと尻すぼみ状態に。報道でもまったく名前が出てこない現状を考えると、今回の観月との一件は、話題作りという点では少なからずプラスになるのかもしれない。