読者アンケートで「飽きた」! 浜崎あゆみ、スキャンダルさえもう売れない!?
数年ほど前から、CDの売り上げ不振、ファン離れ、そして私生活のスキャンダルネタばかりが話題となる浜崎あゆみだが、週刊誌記者の間から、またしても悲しい情報が聞こえてきた。
「前夫のマニュエル・シュワルツや、交際相手だった内山麿我、そして最新の恋人など、浜崎のスキャンダル記事は定期的に報道するのですが、最近になって上から『もうやらなくていい』とお達しがありました。というのも、いくら人間関係や裏事情を取材してページにしても、読者からの反応がまったくないんです。それどころか、アンケートで『もうあゆの記事は飽きました』と書かれてしまうほどで、どれだけすごいネタでも、世間の関心がまったく引けない状態です」(週刊誌記者)
浜崎のプライベートが最も盛り上がっていたのは、やはり2007年に破局を迎えたTOKIO・長瀬智也との7年にわたる交際だろう。タトゥー写真の流出、ロスからの2ショット帰国、そしてファンクラブサイトでの破局報告など、マスコミ関係者は競うように浜崎のネタを追った。その後は、少し露出が減ってしまったが、11年の元旦には、マニュエルとの電撃婚を大々的に発表。再び、浜崎に世間の視線が集まることとなった。
「しかし、結婚は1年足らずで終止符を打つことになり、新恋人のマロに至っては、報道とほぼ同時に破局。ごく最近では、デビュー15周年を記念した最新アルバム『ayumi hamasaki 15th Anniversary TOUR ~A BEST LIVE~』がオリコン初登場7位、売り上げも初週1万5,000枚と大惨敗したということが伝えられています。もはや私生活ネタを切り売りしている現状に、エイベックス関係者も浜崎を“不良債権”と呼んでいます」(レコード会社関係者)
こうした状況の中、ついにはその私生活ネタまで飽きられてしまったというわけだ。
「今でも一部熱狂的ファンは残っているのですが、その層にはスキャンダルはウケない。結果的に、メディアも浜崎に対して『報道する価値がない』と結論づけてしまったということです」(前出・記者)
CD売り上げが芳しくなくなった時期に、本来のアーティスト活動でなく、私生活の切り売りに徹してしまった代償は大きかったようだ。こうしてスキャンダル要素さえ飽きられてしまった浜崎だが、果たして芸能界に活路を見いだすことはできるのだろうか?