ドン引きされた水嶋ヒロ、報道陣を苛立たせた赤西仁……困ったイケメンたち
編集S 水嶋ヒロが、9月9日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演して話題になってるね。3年ぶりのバラエティー登場とのことで「劣化した」って(既報)。
しいちゃん 外見だけなく、トークの内容もビミョーだったね。運気が上がるといわれる「赤の下着しか着ない」、「ボクサーのみ20枚くらい持っている」と明かしていたけど、効果は「今のところない」とか。自称「体にいいものを食べるオタク」で「アボカドをほぼ毎日、1年以上食べ続けてる」とか、ちょっと方向性が心配になっちゃったワ。番組で紹介された経歴に、2010年に『KAGEROU』でポプラ社小説大賞を受賞したことが入っていなかったことに違和感を抱いた視聴者も多かったみたい。かつては「2作目はいつか」と言われていたけど、もう水嶋が小説を書いていたことすら忘れている人も多いんじゃないかしら。芸能記者サンによれば、「この3年間、執筆していた話は聞いたことがなく、妻・絢香のコンサートグッズを制作したり、レコーディングの送り迎えをして付き人同然だった」って。
編集S ぶっちゃけ一言で表すと「暗い」。事務所と決別して苦境に立っているなら、せめて表面だけでも明るくいてほしいのに、あの暗さはなんなの? 番組中も「言われたから出ましたー」みたいなテンションだったし。1億円の慰謝料を背負ってても、テレビで明るかった大澄賢也を見習え! でも、来年1月に公開される映画『黒執事』で本格的に俳優復帰するんでしょ。顔がいいって得よね、大澄賢也だって本当はイケメンなんだから!!
しいちゃん 大澄賢也の話はまた別の機会に、ね……? でもその『黒執事』の撮影では、水嶋がわがまま放題で大変だったそうよ。関係者サンによると、「『続編を作る』という話が出たけれども、関係者の中には『もう水嶋ヒロとの仕事はコリゴリ』と難色を示した人が何人もいて説得するのが大変だった」って。ここで夫婦セットで面白おかしくトーク番組などに出れば一皮むけるんでしょうけど、水嶋はそういうのは「絶対嫌」と拒んでいるとか。アーティスト肌なのねえ。
編集S アーティスト肌なら嫁の激太りを防いでほしかったわ! 水嶋と似たような強気なキャラに赤西仁がいるわね。昨年2月に事務所に無断で黒木メイサとデキ婚して以降、仕事を干されていたでしょ。8月7日に発売したシングル「HEY WHAT’S UP?」でようやく活動再開。私の中で「TOKYO」と書かれたTシャツのダサさが話題に!
しいちゃん ちょ、グローバルな視点を持っている仁ゆえのオシャレよ! あまりツッコまないで! 一時はこのまま「飼い殺しとなるのでは?」と言われていたけど、「HEY WHAT’S UP?」の初週売り上げは11.4万枚でまずまずの成績。事務所もレコード会社もそんなに売れるとは思ってなかったみたい。9月25日には全米ツアーのドキュメントDVDとBlu-ray『JIN AKANISHI JAPONICANA TOUR 2012 IN USA』が発売、10月2日にはシングル「アイナルホウエ」の発売が決定。
編集S この間、某ジャニーズコンサートにいく道中にバスの中でヲタ同士が「いきなり始動するから財布が追いつかないわ~」って嘆いてたわよ。何枚買う気? 腐ってもジャニタレ、このまま順調に行くかしら。
しいちゃん キャラは相変わらずだから、どうかしらね。8月31日に『東京ガールズコレクション』に登場し、囲み取材を受けたんだけど、アイドルとして異例の電撃婚だったことについて聞かれ、「恋愛禁止という契約があったら、僕はこの仕事をやってない。普通の男の子なんで恋愛はしますよ」と強気のコメント。一部メディアは、この日の取材について「赤西の対応が悪く、話も盛り上がらず、ベテランレポーターがカリカリしていた」と報じてた。メディアは赤西をあんまり好きじゃないよね。ほとんどの記事は「妻の黒木メイサは大河ドラマに出演したり、明治座で座長公演を行ったりと仕事に打ち込んでいるが、赤西は……」とダメ夫のような論調。
編集S ジャニーズ内での立場も微妙よね。山Pとは仲がいいみたいだけど、先日の『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)ではA.B.C-Zの河合郁人の頑張りが空回りする痛々しい空気だったし。まずは身内を仲間にしないと! メディアに叩かれがちな男といえば、浜崎あゆみの元カレ、マロこと元バックダンサーの内山麿我。9月10日にソロデビューしたね。
しいちゃん 昨年、浜崎あゆみとの交際が報じられたものの、その後、15歳年上のダンサー妻と離婚訴訟中であることと、不倫相手のモデルとの間に子どもがいることが発覚し、浜崎と早々に破局したあの人ね。浜崎のバックダンサーから外され、交際時に住んでいた浜崎の家も当然追い出され、エイベックス直営ダンス教室のインストラクターも辞め、「ホームレスを経験した」「CDの制作費などで、300~400万円の借金がある」「どん底から這い上がる」と感動ストーリーを作ってるけど、元々は身から出たサビだからね!
編集S でも、来年公開予定の映画2本のほか、TOKYO MXの深夜ドラマ『12星座のガールフレンド』など俳優の仕事も入っているそうじゃない?
しいちゃん あら、マロの動向に妙に詳しいね? 浜崎のファンは、「もう『あゆの元カレ』という表現はやめてほしい」「あゆがかわいそう」と浜崎に同情してる。でも売りは「浜崎の元カレ」ということしかないから、そのキャッチフレーズでどこまで這い上がれるか注目だわ。
編集S マロとか塩谷瞬とか、報道を聞く限りじゃ本当にダメ男なイメージなんだけど、女性が途切れないことが不思議だわ。アタシも相当ダメな女なんだろうけど、女の場合はモテないのよ。なんで~~~??
しいちゃん そういう男が好きな女性も少なくないのよ。ところで、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で人気のミズタクこと水口琢磨役を演じている松田龍平。2009年にデキ婚したモデルの太田莉菜と4歳の長女と、都内の一戸建てに在住してるの。「女性セブン」9月12日号(小学館)によると、よくある芸能人の家のような高い塀はなく、玄関前には子どもを乗せる椅子がついた自転車と、子ども用の三輪車が無造作に置かれているんだそう。松田自身が自転車に長女を乗せて買い物に行ったり、幼稚園の送り迎えをしているそう。ただ、オフの日は一日中趣味のテレビゲームをしていて、太田から「そんな時間あったら子どもの面倒見て」「掃除手伝って」と言われているんだって。
編集S そんな幸せな話はどうてもいいわよ、ほんと「ダメ女はひそかにイケてる」って風潮を早く作って!!