『いいとも!』終了説の影響!? タモリを囲む「異様な数のボディーガード」
司会のタモリが番組中、突如姿を消してしまう演出により、かねてからささやかれる“番組終了説”に拍車がかかっている『笑っていいとも!』(フジテレビ系)。その撮影現場である東京・新宿の「スタジオアルタ」でも、とある“異変”が起こっているという。
「増刊号用のスタジオトークの収録が終わった後、スタッフや出演者は裏口から退場するんですが、タモリにだけ異様な数のボディーガードが付いているんです。黒服の男性やガードマンが5~6人がかりでタモリを囲み、車に乗車する様子が絶対にわからないようにするという警戒ぶり。さらに車が大通りに出るまでの間も、数人の関係者が不審者が近づかないよう後ろを走って追いかけていくんです。ジャニーズタレントだって、あそこまでの警備はしませんよ」(週刊誌記者)
『いいとも!』終了説は、ここ数年、番組改編期頃になると必ず流れる芸能界の風物詩と化している。
「ここにきて、タモリがコーナーを“ストライキ”。この一件については、番組内のコーナーを巡って、タモリとプロデューサーと意見が対立したためといわれていますが、真相は不明です。こうした番組内の不協和音が、各メディアによる終了説報道につながっているのでしょう。番組終了に関しては、少なくともレギュラーメンバーの事務所関係者にも、説明があったことは一度もありませんが」(芸能プロ関係者)
こうなると、不思議なのはタモリの異様な警戒ぶりだ。
「タモリは番組終了後、新宿や麻布十番などの飲食店で、共演者たちと食事をする様子がよく目撃されていました。しかし現在は、1人ワゴン車に乗り込み、いち早くアルタから去っていく。その行き先はまったくわかりません。ストライキの真相や番組終了について、記者から直撃取材を受けることを回避しているのかもしれませんが、アイドル以上の警戒ぶりには、かえって違和感を覚えます」(前出・記者)
この番組内外の奇妙なタモリの行動は、やはり何かの前兆なのだろうか。今後の動向に注目が集まる。