[ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC]

「K-POPに負けるとは青天の霹靂」赤西仁、超新星に敗北で初日3位!

2013/08/09 20:30
jinjinhp.jpg
ワーナーミュージック・ジャパンより

 7日に発売された、赤西仁の1年5カ月ぶりとなる新曲「HEY WHAT’S UP?」。赤西自身が作詞作曲を手掛け「メロディーとトラックは3時間くらいでできた」という今作は、元々英語詞だったものをマネジメントに関わっているという飯島三智氏が日本語に直させたという話もあるもの。発売日がサザンオールスターズと重なったため、リリース前から売り上げ枚数に注目が集まっていた。

オリコンデイリーチャートでは1位は推定売り上げ枚数8万8,615枚のサザン、そして2位にはK-POPグループの超新星が8万913枚、赤西は7万3,856枚で3位という結果に。翌日のデイリーでは2位につけたものの、K-POPにまで敗北した結果には各方面から驚きの声が上がっている。

「超新星は、今作が歴代で最高の初動売り上げとなりました。メンバーのユナクが兵役を終えてグループに戻ってきたばかりなので、ファンとしてもご祝儀的に『1位にしてあげよう!』という気持ちがあったようです。超新星のレコード会社もファン心理を見越して、3枚購入で握手会に応募できる初回限定盤A~Cを用意したほか、ファンミーティングに応募できる1万枚限定『おかえり。盤』、さらにファンクラブ限定盤も。しかし、超新星ファンは『打倒・サザン』を掲げてはいたものの、赤西と発売日が重なっていたことは知らなかったとか。とはいえ、『ジャニーズに勝った!』といううれしい気持ちもあるようです」(K-POPライター)

 セット売り戦略のたくましい戦略だが、一方で赤西サイドも初回限定盤A~C&通常盤の4枚セット購入でスペシャルイベントに応募でき、1枚購入ごとにダウンロードできるオリジナル待ち受け画面(全4種類)も用意している。

 「過去には、東方神起と発売日がかぶったNEWSがリリースを遅らせる(既報)といった例もあるが、今回は赤西サイドとしても青天の霹靂だったのでは」(芸能記者)とのことだが、現在、赤西とサザンとの差はおよそ3万枚。これからの伸びによっては、週間ランキングで1位奪取の可能性もあるが、果たして?

最終更新:2013/08/09 20:48
『HEY WHAT'S UP?(通常盤)(外付け予約特典ポスターなし)』
兵役パワーってスゴイのネ