野外フェスより野外フ●ラ! 夏直前「花火大会」「BBQ」etc…でのヤリマンテク講座
■ヤリマンとしての情緒を重んじる「夏祭り」
夏祭り会場近隣のラブホテルは、必ず混むと相場が決まっています。近隣で探すのは諦めて、どちらかの自宅で家セックスに持ち込むのが無難でしょう。男性宅にお泊まりすることになった場合、脱いだ後の浴衣の着付けが気になる女性もいるかもしれませんね。筆者は、意外にも日本舞踊の心得があるので着付けに困ったことはないのですが、着付けができない人も、最近はワンタッチ帯という便利なものが売られているのですから、大いに活用しましょう。ただし、ワンタッチ帯は、時代劇ごっこ(帯をほどきながら「あーれー」とクルクル回る、あれです!)ができません。セックスを盛り上げるために、着付けを覚えるのも一興ですよ。
着付け云々の問題よりも、「翌朝に浴衣姿で帰宅するのが恥ずかしい」という女性もいるようですね。お気持ちはわかりますが、だからと言って替えの洋服を持参するのは、いかにもヤル気満々で情緒に欠けます。道行く人々が普段着の中、浴衣で帰路につくのもセックスの醍醐味と開き直り、誇りを持って歩きましょう。
■ノーパンイズムの発揮どころ「花火大会」
最近は、花火の見えるマンションに住む友人宅に集まって、ホームパーティーがてら鑑賞するのが流行りのようですね。ホームパーティーの醍醐味といったら、飲んだくれて雑魚寝状態になった中でのこっそりセックスです! 筆者も先日、某ホームパーティーにて、周囲が寝静まった頃合いを見計らってご新規男性とのこっそりセックスにチャレンジしました。スリルが興奮材料となり、通常の新規男性とのセックスと比べても3割増しくらい気持ち良かったと記憶しています(後日、約1名に見られていたことが発覚しなければ完璧だったのですが、トホホ……)。
注意点は、必ずスカートで臨むこと! いかに周囲が爆睡しているとはいえ、全裸になるのは危険なので、着衣セックスを余儀なくされます。スカートを捲り上げただけで即合体できるよう、ノーパンティだとさらにGOODです。「ヤリマン肯定主義」第19回「パンティを失くす心配なし! 春のヤリマントレンドは『ノーパン』に決まり」もご参照くださいね。
菊池美佳子(きくち・みかこ)
21歳で処女のままキャバ嬢デビュー。その後、数々のナイトワークとオトコのカラダを渡り歩き、ハケンOLを経てヤリマンライターへ転身。
ブログ「コラムニスト菊池美佳子Official Blog」