「水原希子を絶賛すりゃ、女は落ちる」フルーツポンチ村上の“失笑”口説きテク
これまで、バラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などで、無類の女好きを世間に知らしめてしまった、フルーツポンチ・村上健志。しかし、いくら番組でいじられようと、自分自身を“モテキャラ”とするスタンスは崩さないようだ。女性にはかなりの警戒心を抱かれそうだが、村上には女心をくすぐる「必勝トークテーマ」があるという。
既婚者ですでに一児の父親でもある相方・亘健太郎とNSCの10期生としてお笑いの世界を目指した村上。
「彼らが有名になったのは『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)。ここでコントが評価され、また今どきのイケメンである村上に女性人気が集中。コンビとしてもどんどん売れていきました。しかし、2人とも今ひとつフリートークが苦手なので、ひな壇芸人としてはブレイクしきれずにいます」(お笑い関業界係者)
そんな村上が俄然注目されるようになったのは、『ロンドンハーツ』の名物企画「マジックメール」シリーズ。ターゲットの素人男性が浮気するかを、メールを通じて検証する企画「The Bl@ck Mail」シリーズの芸能人版としてスタートした企画だ。これまで、主に特番としての放送が多く、数々のタレントが餌食になっていたが、「村上のピンチの時の慌てぶりや、イジりやすさをロンドンブーツ1号2号の田村淳が気に入り、以降番組本編にも呼ばれるようになりました。また、現在番組レギュラーに昇格した有吉弘行との毒舌合戦も人気を呼んでいます」(同)。
これまで、いくら仕事とはいえ、この番組で散々プライベートを犠牲にさせられた村上。女好きである一面も露呈してしまったため、これに懲りて多少は女癖も直るのかと思いきや、「まだまだ健在だ」と、ベテラン放送作家は語る。
「本人は今でも『俺はモテ男』と思ってるらしく、絶対の自信があるようです。理由はズバリ、女を落とす必勝トークテーマを持っているから。『基本的に、スイーツの話題と水原希子のことを絶賛しておけば、だいたいの女性はイケるよ』と周囲にも吹聴しています。こんなことが女性に知れたら、そっぽ向かれると思いますけど(笑)。まぁ裏返せば、村上もタイプが似通った、単純に落とせる女性ばかり狙っているんでしょうけどね」
鉄板の口説きテクも、周囲には失笑されている村上。やはり、自身の評価とは異なり、「残念な男」であることは間違いないのかもしれない。