「大物女優ならいざ知らず!」尾野真千子をブチ切れさせた映画共演者とは?
連続テレビ小説『カーネーション』(NHK)、『最高の離婚』(フジテレビ系)の好演により、今や押しも押されぬ人気女優となった尾野真千子。「自由奔放でマイペース。周囲を焦らせることが多い」(映画関係者)という尾野が、最近とある共演者にブチ切れたという情報をキャッチした。
同郷の河瀬直美監督にスカウトされ、映画『萌の朱雀』で女優デビューを果たした尾野。主演した『殯の森』は、『第60回カンヌ国際映画祭』でグランプリを獲得し、話題になったこともある。
「妻子ある芸人・ほっしゃん。との“親密愛”を写真誌にキャッチされるなど、昨今はプライベートでも話題になりました。不倫というネガティブなスキャンダルにもかかわらず、そんなオープンな姿を、まるで『20年前の大物女優のような風格だ』と絶賛する関係者もいるほど、尾野の評価は高い。最近はその性格が評判で、バラエティ番組にも出演しています」(同)
そんな尾野が最近、某人気俳優に大声でブチ切れてしまったと、映画関係者の間でうわさになっている。気になるお相手は、『水曜どうでしょう』シリーズ(北海道テレビ)で有名な俳優・大泉洋だという。
「尾野と大泉は、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』で共演しました。尾野が怒ったのは、とにかく『大泉待ち』と呼ばれる待ち時間が長かったから。『大泉待ち』とは、大泉が本番でNGを出しまくって時間がかかる――というわけでなく、大してイケメンでもないのに、なぜかメイク時間が3時間を超えることもあるようなんです。尾野は、『大物のベテラン女優ならいざ知らず、何でメイクで大泉さん待ちせんとあかんねん!』と関西弁で大激怒。普段は、周囲の騒ぎを気にせずにジョークを飛ばす大泉ですが、これには平謝りだったと言います」(同)
『探偵はBARにいる2』の舞台挨拶では、尾野が大泉に憎まれ口を叩くことで、観客の笑いを誘っていたが、大泉は内心冷や汗をかいていたのかもしれない。