矢口真里、最低1カ月は雲隠れか? 「地方局のレギュラーも危うい」と関係者談
自身の不倫が原因により、俳優・中村昌也との離婚危機に直面していると伝えられるタレント・矢口真里。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に続き、28日にレギュラーを務めている『ゴゴスマ!』(CBCテレビ)も体調不良を理由に欠席するなど、芸能活動休止へ一直線の様相を見せている。
騒動発覚直後の5月21日には、同番組に生出演。共演者から「何かあったの?」と聞かれ、「何かあったんでしょう~」と笑顔でとぼけていた矢口だが、世間の反響が大きすぎたのか、次週28日は欠席となった。
「この日の欠席は、スタッフもある程度想定して台本などの準備をしていました。なので、大きな混乱にはならなかったようです」(CBCテレビ関係者)
同日、矢口不倫ネタをスクープした「週刊女性」(主婦と生活社)の最新号が発売となったが、続報として、矢口が元カレに「お誘いメール」を送っていたこと、また既報されている不倫相手の男性モデルのほかにも、男女の仲にあった人間が数名いることなどを報じている。次から次へと不倫疑惑が噴出する矢口が、どんな釈明をするかに注目が集まる中、業界では「当分雲隠れ状態は続くだろう」と予想されているようだ。
「現在、矢口は2本の生放送番組でレギュラーを務めていますが、収録番組と違って時間に制限のある生放送は、テキパキ気の利いたコメントができる彼女にとって“オイシイ仕事”だったはず。しかし、今の矢口にとって、公共の電波を通して自分の居場所をさらしてしまう生放送番組は、あまりにも危険すぎる。マスコミに追いかけられるし、もしそこで不必要な発言をしてしまったら、中村サイドとの話し合いの障害にもなってしまう。生放送番組を欠席するのは、ある意味当然の状況です」
別の在名テレビ局関係者は、矢口の今後について「最低でも1カ月は雲隠れ生活をしないといけないでしょうね。キー局はもちろん、我々地方局でのレギュラーも危ういでしょう」と語る。
「矢口・中村双方の事務所が、どうこの件のケリをつけるのかで、テレビ局側も何らかの対処を考えます。矢口ぐらい名の知れたタレントが地方でレギュラー出演となれば、数字もある程度見込めるので非常に助かるんですがね……」(同)
一方、矢口の所属事務所は、今回の一件をどう受け止めているのだろうか? 28日に行われたサンミュージックプロダクションの会長・相澤秀禎さんの通夜会場では、同社幹部らしき人物が目撃されたという。
「待ち時間の間、芸能マスコミ関係者は矢口の話で持ちきり。『この騒ぎでは、あそこの事務所の幹部やタレントは、弔問には来られないかもね』なんて話していたら、同社の幹部らしき人物が横を通り過ぎていったんです。我々は凍りつきましたが、その方は表情一つ変えずに現場を去っていきました」(在京ワイドショーデスク)
加熱し続ける矢口不倫騒動、着地点はまだ見えそうにない。