玉袋筋太郎が「V6の大ファン」宣言! うちわ2枚買いのコンサートで感涙
浅草キッドの玉袋筋太郎が、4月19日に東京・代々木第一体育館で行われたコンサートを見たことをきっかけに“大のV6ファン”になったという。4月26日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)でファン宣言をし、番組内ではコンサートの感想をはじめV6の魅力について熱く語っていた。
玉袋とV6の接点は、井ノ原快彦が司会を務める『あさイチ』(NHK)での共演経験のみだという。しかし、ある日突然、ジャニーズ事務所から玉袋宛に招待状が届き、迷った末にコンサートへ足を運ぶことにしたという。
当初は「たけし軍団で浅草キッドやってる俺ですよ。どんなもんだV6。見てやる!」と、少々なめてかかっていたようだが、グッズ売り場で井ノ原のうちわを2枚買い、入場。いざコンサートが始まると、一瞬にしてV6の虜になってしまったそうで、「1つもツッコむとこなかったね。最終的には『イノッチ~!』って。もうね、歌と踊り、イノッチのMCに爆笑!」と、ベタ褒め。
さらに玉袋は「『あさイチ』で評価されてるけど、オレが見たら『あさイチ』はイノッチの30%しか出していない。コンサートはイノッチがしゃべり倒して笑い取りまくってて。勝てるわけねえ。イノッチスゲー!」と、井ノ原のMCがさえていたと力説。
最終的に、歌・踊り、トーク、ファンサービスといった、V6のエンターテイナーとしてのスゴさに“涙した”という玉袋は、
「これからジャニーズさんの全部のコンサートを見に行きたくなった。俺がもしあのステージに立ったら、1分1秒も彼らと同じことはできない。それくらい完成されてるエンターテインメント。『俺のV6』だから、言っとくけど。大ファンなの、もう!」
と、興奮冷めやらぬ様子で、約15分にわたって語り尽くした。
終演後は打ち上げにも参加させてもらったそうだが、3時間以上のコンサートを終えたメンバーが着替えて「今日はどうもありがとうございました」と頭を下げる姿に再び感動したといい、ビールも出されたが「これだけのものを見せてもらって、さすがに飲めなかった」と感慨深く明かした。
最初は好戦的な気持ちで見に行った玉袋を、「これから全力で応援する」と言わしめるほど夢中にさせてしまったV6。デビューから18年たってもグループが現役でいられるのは、こうしたパフォーマンス力の高さ・サービス精神があるからなのだろう。