大変だ! 30年前の「りぼん」本誌とふろくが発掘されたぞ!!!
少女だった頃、心をときめかせてくれた少女マンガ雑誌……と、その横にいつも一緒にいた「ふろく」という名の相棒。そばにいるのが当たり前だったから気付けなかった、あの頃の「ふろく」の魅力を、「昭和的ガーリー文化研究所」所長のゆかしなもん(通称・ゆかしな)がお届け☆
んちゃ!! 「ふろく大好きっ子」ゆかしなです!! 今回は「ふろくわんだーらんど☆」スペシャル企画~!! ゆかしな所長が極秘入手した「りぼん」(集英社)1982年9 月号の新品未開封本のふろくを、時を超えてみんなで拝もう(パンパン☆←柏手)というリアル開封企画!! いつもはあるテーマに沿ってふろくをセレクトしていたけど、今回は1冊の「りぼん」にどんな内容のふろくが詰まっていたのか? というのがテーマ。遠い昔に「りぼん」を買った時の気持ちを思い出して、一緒に開封してみよう♪
☆「りぼん」1982年9月号
この号は新学期特大号ということで、「ホットな9大ふろく」付きの豪華版。9つもふろくが付いてる号なんて、そうそうないよ!? 当時は、睦美タンの初の連載『小麦畑の三等星』(萩岩睦美先生)、笑って泣ける『空くんの手紙』(小田空先生)、きらめく愛のサウンドロマン『プラスティック・ドール』(高橋由佳利先生)、そして、TVアニメ化が決定したばかりの『ときめきトゥナイト』(池野恋先生)……という最強の連載陣。
さらにこの号は、冬美タン(小椋冬美先生)の『さよならなんていえない』の新連載スタートという、「昭和りぼんっ子」の動悸が止まらない、素晴らしすぎる時代だったんである!! それだけではない。読み切りに佐藤真樹先生の『ムーンライト☆カクテル』(前編)、一条ゆかり先生『有閑倶楽部』、水沢めぐみ先生や高田エミ先生の作品まで載っているという、スター作家勢ぞろいの豪華版だった。ゼェゼェハァハァ……80年代ってなんてゴイスーな時代だったんだよォ!! 30年の時を超えて、いよいよ開封するゼ!!!!
■りぼん表紙
紐で縛られたままの、新品未開封版! 表紙は小椋冬美先生。ビビッドなイエローとピンクのカラーリングがキャワユイ!
■ふろくの内容
表紙の片隅に書いてある、今月号のふろくの内容をチェック。この号のふろくは、1:池野恋の別冊まんが 2:小椋冬美のファッショナブル・ノート 3:シブがき隊ジャンボ・ポスター 4:陸奥A子のくるくるラブテスター 5:陸奥A子のルンルンシール 6:陸奥A子のプチ・カード 7:陸奥A子のメッセージ・カード 8:空くん・アラレのいたずらカード 9:ぴかぴかチャーミングピアス という、特大号らしい豪華な9大ふろく☆ワクワクしちゃうよね!!
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