サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」『めちゃイケ』悪ノリを矢部兄がバッサリ コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第171回】 『めちゃイケ』の壮大な悪ノリを冷ややかに見ていた、矢部浩之&青木裕子の親族 2013/04/09 21:00 ナインティナイン女性週刊誌ぶった斬り!神林広恵矢部浩之めちゃ×2イケてるッ!オセロ青木裕子中島知子披露宴西島秀俊 高木医師が指摘する中島の病状は、「二人組精神病」ではないかというもの。初めて聞いた病名だが、これは正常な人が精神症状のある別の人に感応して、同じような精神症状を引き起こしてしまう病気なのだとか。友人同士、親しい者同士、家族同士、相互に影響し合い、病状を進ませていくらしい。そして、高木医師は中島と同居していた霊能師は「有名人と同棲していた」「内縁の妻だ」などという妄想癖の持ち主であるから、統合失調症の可能性がある。よって中島は“洗脳”されたのではなく、霊能師と関わるうちに霊能師と同じような統合失調的症状になってしまったのでは、と分析するのだ。面白い。 言われてみれば、そういうことは実際にあるかも。特に女性には。例えば情緒不安定な友人と一緒にいると、それに自分も反応、同調してしまって“やられちゃう”とか“もらっちゃった”という心理状況になったことがある。なるほどね。 しかし一方で、「またか」という気分にもなった。近年、さまざまな精神的病や病名が出現している。アダルトチルドレン、仮面うつ病、ボーダーライン、適応障害、母原病、アスペルガー――現在はスタンダードになった病名ではあるが、かつてはそれほど聞きなれない病名だった。これらは精神科医たちがカネ儲けのために創作している、またはマスコミ受けのいい病名を乱造しているという批判もある。今回の高木医師も、中島を実際に診察したわけではないし、病名が一人歩きすれば「自分もそうかも」と当て嵌めてしまうのも人間の心理でもある。今回初めて聞いた「二人組精神病」という病名だが、これってどうなのだろう。確かにマスコミ受けしそうだが、中島は本当に「二人組精神病」なのか。もしそうなら治療は可能なのか。洗脳と区別できるものなのか。専門家によるさらなる分析、意見を期待したい。 NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演している俳優・西島秀俊42歳。大ブレイク中である。裸になると視聴率が上がる。女だけでなく男の裸でも数字を取れる。そんな新たな伝説を作った俳優でもある。その人気からか、最近では女性週刊誌でも取り上げられる存在になった。私の周囲でもファン激増中である。素敵な肉体の西島クンってどんな人? 私生活は? と女性たちの興味も高まるばかり。しかも西島は独身! そして、次第に明らかになってきた西島の素顔は大層ストイックで女性に対してもシャイだとうこと。自分でも「モテない」と断言している。そこがまた女性たちをそそる。心をワシ掴みにする。ブラウン管のイメージそのもの! そんな西島の休日を「自身」が追いかけた。すると――。都内のジムから出てきた西島は、ロードバイクに乗って帰宅の途に。途中のコンビニで500ミリのビール7本とマッコリ、水を購入。お酒は好きらしい。さらに信号で止まるたびコンビニ袋を片手に持ち、ダンベルのように上下させていたのだとか。筋トレね。西島クンは撮影の合間に、そして休日にジム通いに明け暮れ、恋人は本当にいないらしい。今のところは――。 旬の人気芸能人を追いかけるのは女性週刊誌の使命である。今回「自身」は多くの女性の期待通り、ストイックな日常を報じてくれた。女性ファンは大喜び! の記事である。しかしこれだけの大人気である。周囲の女性(肉食系女性芸能人)も放っておかないだろう。多くのメディアが虎視眈々と西島初スキャンダルを狙っている。特に嫉妬心に燃える男性記者の鼻息は荒い。どうなる西島。芸能マスコミとして、そして女性週刊誌的にも要注目の俳優である。 前のページ123 最終更新:2013/04/12 14:55 Amazon 『人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ』 サークルの新歓コンパノリが永遠に続く会社 関連記事 ナイナイ・矢部浩之の兄がナゾの行方不明? その真相は......香川照之一族の恐怖物語が再び! 父・猿翁を追い詰める復讐の看病「嫌いなジャニーズ」にランクイン! 近藤真彦はすでに“歴史”の人物?お笑い芸人がこっそり明かす 、ホントは仕事したくない女性タレントとはオセロ・松嶋尚美にも問題噴出! ベビーシッターがゴミ屋敷の住人だった 次の記事 嵐・相葉、実家の中華店に通告!? >