サイゾーウーマン海外ニッキー・ミナージュの評価がダダ下がり 海外 どっちもどっち!? マライアよりワガママ!? ニッキー・ミナージュの遅刻と態度に疑問の声 2013/03/22 16:00 セレブマライア・キャリーニッキー・ミナージュ ディーヴァのみなさんに必要な言葉は「謙虚」 アメリカの国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員として、好感度がうなぎ上りだったラッパーのニッキー・ミナージュ。年を追うごとにワガママになっているマライア・キャリーとも対等にやり合い、世間は「痛快だ!」と彼女を絶賛。新たに多くのファンを獲得した。しかし、先日、番組の生放送に大遅刻をしてからというもの、人気が急降下。わがままぶりが報じられるようになり、「ニッキーの方が勘違いディーヴァなのでは?」と白い目で見られつつある。 男性優位のラップ界に、女性パワーを炸裂させながら殴り込みをかけ、リル・キムから女王の座を奪い取ったニッキー。怖いイメージが強かった彼女だが、『アメリカン・アイドル』の審査員に就任してからというもの、人情あふれる仕事熱心なアーティストという目で見られるようになった。 昨年11月には『アメリカン・アイドル』に先駆け、『Nicki Minaj:My Truth』というニッキーの特番が放送された。育った環境のせいで口は悪いが、ファンを大切にすることにかけては誰にも負けない姿が紹介され、ますますイメージがアップ。『アメリカン・アイドル』では、波瀾万丈な人生を歩んできたリベリア人女性のパフォーマンスに大感動して涙を流し、「なんて情熱的なんだ!」と視聴者の心を打った。 一方で、自己愛の強いマライアに我慢できず、「ファック!」とわめき散らすニッキーの動画が流出。マライアは、「撃ち殺してやると言われてしまって……命の危険を感じるわぁ」とボディガードを増やしたことを明かし、ニッキーの過激な性格が話題になった。また、審査員同士で意見が割れた際も「バッカみたい」と席を立ち、プロ意識に欠ける短気すぎる性格が非難されることも多かった。誤解されやすいニッキーだが、アイドルを目指す出場者たちには誠心誠意接していると、彼女を支持する声は日増しに大きくなっていっていた。 ところが、今月13日の夜8時から生放送がスタートした『アメリカン・アイドル』に、ニッキーはなんと13分も遅刻するという失態を犯し、到着後の態度もふざけていると、批難する声が殺到。遅刻した理由は、「高速405号が渋滞していたから」と発表されたが、審査員を含む番組関係者に対する謝罪の言葉はなく、みんながカンカンになって怒っていると報じられた。 ニッキーが生放送に遅刻した前日の夜には、彼女の才能を見いだしてくれた恩人リル・ウェインが、繰り返しけいれん発作を起こして病院に救急搬送されている。ウェインのことが心配で、気持ちが沈んでいたため遅れたのかもしれないという声も出ていたが、それを否定するような情報が流れた。それは、ニッキーが遅刻の常習犯だという報道だ。 米ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」によるとニッキーの遅刻はこの日が初めてではなかったといい、「彼女は遅刻の常習犯。オーディションを行っていた頃から、1~2時間の遅刻はしょっちゅうで、スケジュールはずれ込むし、ほかの審査員たちは激怒するしで大変だった」「ハリウッド・ウィークの週は、2時間以上も遅れたのに、悪びれることなく審査員席に座った。オーディションは1人ずつ行われるから、時間がとてもかかる。昼休みは1時間しかなく、1日がかりで行われる大イベントだ。出場者の応援に駆けつけた家族や友人たちもいるのに、ニッキーは自分勝手で、オンタイムで到着したことなどなかった」という消息筋の裏話を伝えた。 また、ニッキーは、出場者たちに対して冷たい態度を取っているとのことで、「遅れて来るだけじゃない。彼女は、いつも大勢のアントラージュ(取り巻き)を従えており、そのアントラージュが出場者たちに対して、ニッキーに近づくな、話しかけるなと威嚇して、嫌な雰囲気を作っていた。また、ニッキーは写真を撮られるのを拒否し、記念のためにと頼まれたツーショット写真にも応じることはない。冷たい人だ」という話も暴露されてしまった。 本音を語る熱い審査員として人気を集めていたニッキーだが、ネガティブな報道が相次ぎ、良かったイメージが下降している。「自分がきれいに見えるアングルばかりを意識している」と叩かれるマライアの方がじわじわと好感度を高めており、このままだとニッキーはヒール役になりそうだ。 2月末に受けた、娯楽番組『E!』のインタビューで、「今のところ楽しんでいるけど、シーズンの終わりに同じように楽しんでいるかはわからないしね。来シーズンも続投するかは、今の段階じゃなんとも言えないわ」と語ったニッキー。審査員たちが大きなプレッシャーとストレスを感じ始める『アメリカン・アイドル』終盤戦で、一体どんなドラマが待ち構えているのか。興味津々である。 最終更新:2013/04/02 13:03 Amazon 『ロマン・リローデッド-ザ・リアップ』 クネクネ(マライア)かまばたき(ニッキー)かの違い 関連記事 「テメエの心配でもしてろ」、S・タイラーとN・ミナージュが『アメアイ』をめぐりバトル!N・ミナージュの「銃があったら撃ってる!」を受け、M・キャリーが警備を強化「ケツ穴野郎!」「座ってろボケ」リアーナとN・ミナージュに何が?パクリ? インスピレーション? マネされて口撃し合うセレブたちオトコ、嫉妬など火種は至る所に! セレブのキャット・ファイト 次の記事 「婦人公論」に朋ちゃん登場 >