サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)木村拓哉マッチ、アニメになっても棒読み 男性アイドル [TVツッコミ道場] 近藤真彦がアニメ化! マッチ演じる「マッチぽさ」が棒読みの悲劇 2013/03/08 14:00 錦戸亮木村拓哉TVツッコミ道場近藤真彦アニメ化ハウルの動く城パパドル!超速変形ジャイロゼッター 大人の余裕を演出しようとして失敗の巻 マッチさん、アニメ化!? しかも本人役で!? 木村拓哉が映画『ハウルの動く城』でアフレコをやったり、錦戸亮が『パパドル!』(TBS系)で本人役を演じたことはあるが、アニメでの本人役というのをやったジャニーズタレントはいるのだろうか。 マッチが「近藤真彦」役で特別出演したのは、2月26日・3月3日に放送された(3日は再放送)、『超速変形ジャイロゼッター』(テレビ東京)。主人公は小学5年生。人工知能の発達によって誰でも安全に運転できる車が開発されたため、小学生でも車を運転できる、というスゴい設定のアニメ。しかも、その車がロボットに変形して、敵と戦ったりする番組だ。 今回主人公たちは、ラリーレースに参加する。そのスタート前、主人公とそのライバルが、優勝は自分だと張り合っていたところに、 「それはどうかな?」 出た、マッチさん! 「あ、マッチさん!」 と、主人公の少年もうれしそうだ。今では「アッコさん」とか「IKKOさん」みたいに、“さん”を含めた「マッチさん」が愛称みたいになっているが、ここでもやっぱりマッチさんは「マッチさん」呼びだ。 このラリーレースに、マッチさんも参加するという。「マッチさんがドライバーで監督のチームKONDOは、優勝候補の1つだ」という説明ゼリフ通り、この世界でもスゴ腕レーサーなのだ。 「君たち2人も出場すると聞いて、ライバルたちに一言挨拶しておこうと思ってね。お互いにがんばろう」 過去の放送回にも登場したようだが、アニメのマッチさんはリアルすぎない感じの、さわやかイケメン風に作画されている。登場シーンでは、歯が「キラーン」と輝いたほどのさわやかさだ。 ここで、「♪レッツゴー! レッツゴー!」と、マッチさんの新曲「Let’s Go!」が流れてきた。昨年末あたり、歌番組やバラエティ番組に集中的にマッチさんが出演し、結構な頻度でこの曲を歌っていたが、このアニメのオープニング曲だったのか。ちなみにアニメのサブタイトルも曲タイトルにかかっているようで、「Let’s Go! ラリーでかっとばせ!」だった。 レースがスタートする。途中でアクシデントに見舞われるが、そんな時も、 「こういったアクシデントで集中力を切らさないことが、勝利につながる」 と、先輩レーサーらしいアドバイスをくれるマッチさん、カッコいい。カッコいいけど、そのちょっと落ち着いた大人としての演技が、逆に棒読み気味に聞こえてしまう。しょうがないのか。声はマッチだけどマッチぽくないというか。見ながらつい、「『クロヤナギサ~~ンッ!』って言ってくれないかな」とか思ってしまった。それが「マッチぽさ」なのかどうかはわからないけど。 レース中、悪役キャラ的な車が変形し、襲いかかってきた。マッチとトップ争いをしていた主人公とそのライバルキャラはレースから離脱し、乗ってた車がロボに変形、バトルが始まった。もしかしてマッチさんの車も変形して、一緒に戦うのか!? ちょっとワクワクしたが、マッチさんはレースを続け、そのまま見事優勝を飾った(主人公たちは失格)。勝因を聞くインタビュアーが、 「やはりチームワークでかっとばして、Let’s Go! したってことですか?」 と、ここでも曲名を盛り込んできた。 「ハッハッハッハッハ」 おお、マッチぽい高笑い。マッチがマッチを演じる「マッチぽさ」が、ついにきた。 「『Let’s Go!』ですか。ありがとうございます」 マッチさんがうれしそうだ。今度はレースだけでなく、主人公たちのピンチに颯爽と駆けつける役で、ロボットバトルするマッチさんの姿が見てみたい。 (太田サトル) 最終更新:2013/03/08 14:00 Amazon 『MATCHY TRIBUTE』 マッチの背中から、後輩は大切なものを学んでください 関連記事 あの熱狂から28年。今、MATCHYに惚れ直してみる近藤真彦のパンダ計画にジャニーズファンから「今後は協力しない」「まるで詐欺」の声レコ大受賞歌手なのに......近藤真彦デビュー30周年コンサートで無料招待祭り「何でいまさら?」近藤真彦の不自然な「最優秀歌唱賞」受賞のウラ側いまだに現役合コン参加! 元祖ヤンチャ系ジャニタレ・近藤真彦 次の記事 ケリー・オズボーンが収録中に痙攣 >