恋も仕事も圧力だらけ、眞鍋かをり「参院選出馬」報道も事務所が主導!?
かつて「ブログの女王」という異名をとり、バラエティ番組などでも大活躍だった眞鍋かをり。横浜国立大学卒という高学歴ながら、テレビやブログでみせる親しみやすいキャラクターが支持されていたが、昨年9月に『とくダネ!』(フジテレビ系)のコメンテーターから外れ、近頃めっきり露出が減ってしまった。しかし、そんな眞鍋に関する“仰天ネタ”を、19日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。
同誌によると2月上旬、自民党本部で行われた7月の参院選選挙についての対策会議で、自民党の幹部議員が“目玉候補”として、眞鍋の名前を挙げていたという。同誌が取材したその幹部議員は、眞鍋への出馬打診を否定しているが、自民党関係者は「自民党からの打診があり、立候補する本人が出馬を“内々に承諾”しているときに初めて選挙対策の会議で実際の名前が出てくるのです。彼女は打診に“前向き”な返答をしたそうですね」と解説している。
眞鍋といえば、2005年からは高学歴を活かし、『とくダネ!』にコメンテーターとして出演。グラビアアイドルからマルチタレントに成長していったが、09年末には前所属事務所・アヴィラに契約解除の確認を求める裁判を起こし、泥仕合に発展してしまった。
「その後、2年にわたるアヴィラとの戦いが終了した眞鍋は、昨年1月に、晴れて元日本テレビアナウンサー・福澤朗らが所属するノースプロダクションに所属となりました。しかし、事務所トラブルの余波は大きく、アヴィラ所属タレントとの共演もNGとなり、一時に比べて露出もかなり減ってしまった。今回の参院選に関する記事は、話題作りのために、事務所が流したという説も浮上しています」(芸能ライター)
一方、気になるプライベートの話題はというと、奇しくも同日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、昨年2月に熱愛が発覚した元THE YELLOW MONKEYのボーカル・吉井和哉との現況について報じている。
昨年12月に出席したイベントで、眞鍋が独り身であることを強調し、破局説が出ていたことなどから、同誌は2月14日のバレンタイン当日に眞鍋を直撃。記者が吉井との同棲生活について聞くと「あ、すみません。何も話せないんですよ」と驚いた表情でコメントしたそうだが、「もう彼氏にはチョコを渡したか」という質問には、「これからチョコレートを買ってこようかなって……」と答えていたという。
「交際発覚当初は、テレビで、憧れの人との交際に喜びを爆発させていた眞鍋ですが、その後、吉井との交際について多くを語らなくなりました。吉井には別れた妻がおり、3男1女の子どもももうけている。吉井は結婚する際に、ほかの男から元妻を略奪した上、結婚後には局アナとの不倫が発覚しているという過去の持ち主。元妻や子どものことを考えると、眞鍋との交際を堂々と認められる立場ではなかったんです。眞鍋もそうした吉井の事情を考えたのか、その後、吉井との関係を公では話さなくなりました」(週刊誌記者)
仕事面では、前事務所との移籍トラブルに関連して制約があり、プライベートでも交際について話すことができないという眞鍋。参院選出馬を報じた「女性自身」では、「国会議員になれば、多忙な毎日を過ごすことになり、結婚は当分難しくなる」と芸能関係者がコメントしているが、仕事が激減した眞鍋は今後、政界への道を歩むのか、吉井との関係はどうなってしまうのか……。眞鍋の今後の動向に注目だ。