サイゾーウーマン芸能映画『進撃の巨人』が頓挫寸前!? 芸能 ファンも落胆? 映画『進撃の巨人』が頓挫寸前!? 監督だけでなくキャストも降板 2013/02/03 11:45 映画講談社芸能ウラ情報中島哲也別冊少年マガジン告白嫌われ松子の一生実写化諫山創進撃の巨人 映画『進撃の巨人』公式サイトより 累計発行部数1,000万部突破、第35回講談社漫画賞など、さまざまな賞を獲得し、現在最も勢いがあるといわれる漫画『進撃の巨人』(講談社)。「別冊少年マガジン」の看板作で、実写映画化とアニメ化も決定していた。ところが映画化をめぐっては、想定の範囲外のトラブルが発生しているようだ。 同作の映画化が正式発表されたのは、2011年の年末だった。当時は、内容やキャストなどに関しては明かされず、「公開は2013年を予定」「メガホンを取るのは中島哲也監督」「中島監督と原作者・諫山創が、1年ほど綿密に打ち合わせを続けている」といったことが伝えられた。また配給の東宝は、「日本映画界最大規模の制作費で、原作の世界観を忠実に再現する」というコメントを発表。すでに同時期からエキストラの募集が行われていたことから、すでにクランクインもしていたとみられている。 「ところが昨年夏頃から、映画化は中止になったといううわさが流れ始めて、12月には中島監督の降板が伝えられました。東宝は中止に関して完全否定していますが、このままでは本当にお蔵入りしてしまう可能性も出てきそうです」(週刊誌記者) 作品の核となる監督が、しかも正式発表後に降板とあればタダ事ではない。現在公開日については「2014年(仮)」となっているが、実際には完全に白紙の状態だという。 「具体的に内部で何が起こったのかはわかりませんが、中島監督の降板とともに、数名のキャストも出演を断ってしまったようなんです。監督のみならず出演者まで一から探すとなると、企画の段階から詰め直さなければなりません。少なくとも当初想定していた作品内容とは、到底かけ離れたものになってしまうことでしょう」(同) また別の関係者は、一連の出来事について「少なくとも、ギャランティに関する話ではなさそうだ」と話す。 「中島監督は芸術家肌のクリエイターで、『嫌われ松子の一生』『告白』などヒット作も続いていることから、ギャラで揉めたということは考えにくい。もともとCM制作出身ということもあり、どれほどの制作費があっても懐に入れようとは考えず、その金で『どれだけの絵を撮れるか』に執心するはず。考えられるのは、制作上の指針で配給側と衝突してしまったか、原作者と意見の食い違いが離別につながった、といったところではないでしょうか」(テレビ局関係者) ファンの間でも、実写化をめぐっては「今から楽しみ」といった期待の声から、「原作の世界観を壊しそう」という反対意見までさまざま。今後は急ピッチで撮影再開となるのか、中止という苦渋の決断が下されてしまうのか。東宝の発表が待たれる。 最終更新:2013/02/03 11:45 Amazon 『オール阪神・巨人 僕らは浪花の漫才師』 頑張りや! 関連記事 ROOKIES、フレンドパークで自慢のチームワークが発揮されず!?『妖怪人間ベム』で再浮上を図る亀梨和也、関係者の悩みの種とは大野智、『怪物くん』原作者の藤子不二雄Aとアートで交流エキストラは見た! 山下智久、映画『あしたのジョー』でげっそりボコボコ『JIN』映画化は実現不可能!? 綾瀬はるかの出演拒否の裏事情 次の記事 「CLASSY.」の“○○男子”がヤバい! >