爆笑問題・田中裕二は話題作りのコマ!? 山口もえのしたたかな算段
司会を務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)生放送で、山口もえとのデート報道を認めた爆笑問題・田中裕二。一部で伝えられた自宅デートについては否定していたが、デートの総回数は3回、「好き? 好意がなきゃ行かないよ」と赤裸々な告白をし、注目を集めている。元日の時点では「まだ始まったばかりの関係」と言われていた両者だが、好意を明かした田中に対して、山口の態度を疑問視する声が上がっている。
デート報道後、関西ローカルの番組に出演し、「食事に行っただけです」というそっけない回答しかしなかった山口。「こういうケースでは男が先に宣言する」(週刊誌記者)のは芸能界の常だが、今回は少々事情が違うようだ。
「“仲のいい友達”だとアピールする山口、明らかに好意を寄せている田中という構図が見て取れます。山口を口説いている最中の田中にとって、『熱愛に発展』と大々的に報道されるメリットはまったくない。先走りの報道がきっかけで破局というケースは多くありますからね。一連の交際情報は、すべて山口の事務所サイドに情報提供者がいると言われています」(週刊誌記者)
2011年に、元夫の実業家と離婚した山口だったが、昨年頃からはバラエティ番組で“自虐キャラ”を披露していた。
「ネガティブな離婚話をネタにしていたぐらいですから、今回の意外なカップルの熱愛報道も、事務所側が、山口の『話題作り』のために仕掛けたという見方もできます。なんともしたたかな作戦ですが、それほど山口も芸能界で生き残るために必死だということでしょう」(同)
しかし一方で、山口の前夫に関して、かねてから黒いうわさがささやかれていたことから、山口も徐々に田中の人間性に安らぎを覚えているのではという意見もある。
「山口の前夫・O氏は風営法違反の疑いで逮捕されていますが、それ以前にも横領事件への関与が疑われるなど、ダーティーなイメージがずっと付きまとっている人物です。最近でも六本木のバット襲撃事件の主犯格である人物が、過去に彼のブログに登場したことがあったと、一部で話題になっていました。前妻との離婚が、最初で最後のスキャンダルである田中とは、あまりにもかけ離れた人物像ですよ。山口が、田中の“安心感”に惹かれてもおかしくはない」(別の週刊誌記者)
このまま山口との距離が縮まらなければ、田中は完全にピエロ役で終わってしまう。田中の純粋な好意が、近い将来実ってくれることを祈りたい。