益若つばさ、「育児に非協力」「仕事を投げ出す」梅田直樹に財産分与の謎
夫婦の不協和音が報じられてから1年以上が経過し、ようやく離婚を発表した益若つばさと梅田直樹。当人たちは「離婚という結論に至った」ということ以外は、慰謝料や養育費、4歳の子どもの親権、また離婚の時期さえも明言しなかった。この含みを持たせた発表の裏側では、さまざまな駆け引きが行われていたようだ。
益若は14日、オフィシャルブログで「私、益若つばさはこの度梅田直樹さんと離婚することになりました」と報告。一方で梅田は「僕は今後もうテレビや舞台、イベント等の芸能活動はしないと決断しました」と、芸能界からの引退を宣言した。同日には、スポーツ紙でも2人の離婚情報が伝えられ、親権は益若が持つこと、また梅田は益若に財産分与を要求して、2,000~3,000万円で合意されたことなどが発覚した。
またその後は、梅田が育児にまったく協力的でなかったこと、周囲がお膳立てした仕事もすぐに投げ出してしまったなど、梅田に対するネガティブな報道が相次いでいるが、この流れに、疑問を抱く関係者は多い。
「元々2人は同じ事務所に所属しており、情報源となっているのも主には事務所の関係者。“経済効果500億円”と言われる益若と、すでに事務所からも退所している梅田。事務所がどちらを有利に仕立て上げたいのかは、自明の理ですね」(週刊誌記者)
さらに不可思議なのは、財産分与の点。いくら収入格差があるからと言っても、親権を取った女性が男性側に金銭を支払うというのは、芸能界では前代未聞だろう。報道では完全に悪者とされている梅田に、益若が大金を支払う理由とはなんなのだろうか。
「梅田はTwitterで『どちらかと言えば僕は全てをお話してさしあげたいのですが…まぁ大人の事情なので察してください。真実は全て墓場に持っていきます』とツイートしていることから、この財産分与が、“口止め料”であることも明らかです。益若は1年以上前から、会社社長との不倫がささやかれており、一部関係者やスポンサーまでも、この件を把握していました。ところが、浮気現場とみられるマンションは、マスコミ対策が万全な芸能人ご用達マンションだったために、昨年から芸能記者がずっと張り込みを行っていましたが、結局決定的な証拠は挙がらずじまいでした」(同)
また梅田の今後に関しても、昨年の時点ではこんな情報が浮上していた。
「離婚後も益若と同じ事務所というのは不可能なので、梅田はマネジャーと共にほかの事務所に移籍するだろうと言われていました。しかし実際には、芸能界引退となった。これは、支払われた3,000万円に、『今後芸能活動を行わない』といった制約が含まれていたためでしょう」(芸能プロ関係者)
こうしたさまざまな取り引きによって、1人悪者となってしまった梅田。対して、“難攻不落”の益若だが、離婚やその過程の真実が明かされる日は、果たして訪れるのだろうか。