オリラジ・藤森慎吾&田中みな実の交際に、あの“先輩”カップルの壁!?
「フライデー」(講談社)のスクープを受け、ついにTBS・田中みな実アナウンサーとの交際を宣言したオリエンタルラジオ・藤森慎吾。しかし、テンポの悪い発表と歯切れの悪い物言いに、芸能メディアもイマイチ盛り上がりを見せない状況だ。
一連の流れを振り返ると、今月2日に「フライデー」で2人のお泊まり愛が報じられた。しかし翌3日深夜、藤森は自身のTwitterで「彼女は今特にいない!」と交際を真っ向から否定。お泊まりに関してユーザーから突っ込まれるも、「台本の読み合わせー?」と苦しい弁明まで飛び出していた。
そこで田中アナの動向に注目が集まったが、翌4日、レギュラー出演する『サンデー・ジャポン』(TBS系)生放送で、「みな実は、みーんなのみな実だからね」と、いつもの調子でコメント。司会の爆笑問題・田中裕二は、今年春に藤森から交際の報告を受けていたことを明かしたが、当事者の口からは否定も肯定も聞かれなかった。
「確実にお泊まりを撮られているのに、片や否定、もう一方はダンマリという、アイドルでもない2人がワケのわからない釈明を行うという異例の事態。女性である田中アナはまだしも、バッチリと写真を撮られたにもかかわらず否定した藤森には、『男らしくない!』という声も上がりました。しかし『サンジャポ』終了後に、両者の間で話し合いが行われたのか、藤森は当日の夜になって急に交際を認めたんです」(週刊誌記者)
当日夜、藤森はトークショーに出演後、報道陣の取材を受けてTwitterとは真逆のコメントを繰り返した。しかし「(交際について)“自分では”そう思っています」「“自分では”いい関係を築かせていただいていると思います」と、熱愛宣言というには少々腰が引けた回答に終始していた。
「その後、藤森は、日テレのレギュラー番組『ヒルナンデス!』生放送で『恋人ができました』と発言。田中アナの名前こそ出さなかったものの、結婚について『そうなればいいなと思います』とまで言及しました。対する田中アナは、翌週の『サンジャポ』でも『みんなのみな実』と、お決まりの文句を繰り返すのみ。そんな中、週刊誌では田中アナの“3股疑惑”も飛び出したんです」(同)
疑惑が報じられたのは、12日発売の「週刊ポスト」(小学館)。田中アナには、30代の青年実業家という“本命”が存在し、また同時期には『サンジャポ』のスタッフとのデートも報じられていただけに、藤森も“仲の良いお友達”の1人ではないかというのだ。
「こうして双方の言動や状況を考えると、藤森が半ば強引に恋人同士という関係に持っていったようにも見えます。囲み取材や番組など、公の場で交際を認める予定があったのであれば、Twitterで否定する必要もなかったはず。当初は仲の良い友達で押し通すつもりだったのに、土壇場で藤森サイドの方針が変わったのは明らかでしょう」(ワイドショー関係者)
TBSサイドからは、関係者が周囲に「『青木裕子とナインティナイン・矢部浩之の一件が落ち着くまで、こういう話は出てきてほしくなかった』と、こぼしていました」(同)という証言も。矢部と青木アナが入籍するとみられているのは来年1月。田中アナからすれば、せめて関係が発覚するのは、もう少し先延ばししたかったという部分もあったのかもしれない。
今後しばらくは、ノロケる藤森と逃げ続ける田中アナの“小芝居”に付き合わなければならなそうだ。