サイゾーウーマン芸能お笑い芸人ものまね歌手荒牧陽子休業の理由 芸能 「私は芸人じゃなく、アーティストよ」 荒牧陽子、活動休止の理由は「ものまね地方営業」を拒否したから!? 2012/11/14 11:45 芸能ウラ情報ノブ&フッキー荒牧陽子 『Anytime musix』/バウンディ 精神的ストレスによる体調不良で、来年1月から芸能活動休止を発表したものまね歌手の荒牧陽子。しかし、関係者の間では、休止の本当の理由にまつわるウワサが飛び交っているという。倖田來未やレディー・ガガなどのものまねで大ブレイク、またルックスのよさでも人気を呼び、テレビに引っ張りだこだった荒牧だが、突然の活動休止は、タレントとしての“資質”が問われた結果だったようだ。 「今回の報道のされ方は、『商売道具であるのどをつぶした』『精神面のダメージ』と、明らかに荒牧にとってネガティブなイメージしか湧かないものでした。これは、芸能界においてタレント側に問題があった時の“処遇”なんです。彼女は少し前から、所属事務所と対立しているという話が出回っていましたが、ここにきて、ついにお互いの歩み寄りが決裂してしまったということでしょう」(芸能プロ関係者) 荒牧の所属事務所は、芸能界でもトップクラスの有力プロダクションの系列。その関係者たちとの間で、荒牧はタレント活動の内容をめぐって、しばしば対立を起こしていたという。 「彼女はアーティスト志向を全面的に押し出したかったのですが、事務所側はあくまで“ものまね歌手”として、ステージ営業の仕事を多く取っていた。荒牧は、イロモノ扱いされることを嫌がっていたんです。しかし、ブレイクした途端に仕事をえり好みするなんて、昨今の音楽業界の状況ではあり得ない話。結局、事務所は彼女を矯正することができず、ついには見切ってしまったということです」(同) 世間一般では「売れなくなったタレントが仕方なくやっている」と見られがちな、地方のステージ営業だが、人気や知名度に応じてギャランティも数十万、大御所ともなれば1ステージ数百万に上る者も少なくないという。 「特にお笑い芸人やものまねタレントは、地方営業で好まれやすい肩書です。ものまね勢では、ノブ&フッキーなど、テレビにはほとんど出ずに、営業で地道に稼ぐタレントも大勢います。特にデビューから間もないタレントであれば、活動の地盤を築くという意味でも、積極的に営業を入れるのは当然のことなんです」(同) では芸能界の慣例に逆らってしまった荒牧は、今後どうなるのだろうか。芸能界では事務所を変える際、1年前後の休業期間を設けることも慣例となっている。 「荒牧に関しても表向きこそ“活動休止”となっていますが、実情は“活動謹慎”。干されたと言ってもいいでしょう。しかし荒牧の場合、少し休んだからといって、元のポジションで復帰できるかどうか。嫌がっていた営業の仕事でさえ、今後は難しいかも。大手事務所と揉めたという事実はすでに広まっており、テレビだけでなく地方のコーディネーターもこうした業界事情には敏感なため、まずオファー自体が掛からないでしょう」(週刊誌記者) 今後荒牧が芸能活動を再開するには、「謹慎後に関係各所へ謝罪するなど、何らかの手打ちが絶対に必要になる」(同)という。復帰には荒牧の“改心”が絶対条件となるが、そのことに気付いて、再びファンの前に姿を見せる日は果たして訪れるのだろうか。 最終更新:2013/04/03 19:58 Amazon 『Anytime musix』 ものまねにプライドを持てなかったっつーことね 関連記事 音楽番組で一番良質と称賛される、『ものまね歌合戦』舞台裏に迫る遅咲き姉を、必死でフォロー? ものまね師・コロッケの姉弟愛「バカにしないでくださいよ」石橋の悪意あるモノマネに声を荒げた水嶋ヒロモノマネを軽く凌駕する、菅野美穂のナチュラルな“らしさ”芸人が歌う姿を見せられるだけの番組、もう14弾だそうで 次の記事 小林幸子を茶の間に戻すさんま >