サイゾーウーマン芸能子役報じられなかった人気子役対決 芸能 あっという間でしたね 子役ブーム終焉!? 芦田愛菜と本田望結の視聴率対決が、お粗末な結果に 2012/09/30 11:45 大橋のぞみ加藤清史郎芸能ウラ情報芦田愛菜鈴木福本田望結 「あれはねぇ、ホン(脚本)がダメだったの」 放送前から視聴率の行方が注目された『ビューティフルレイン』(フジテレビ系)と『サマーレスキュー~天空の診療所』(TBS系)。なぜなら、前者は芦田愛菜、後者は本田望結が出演し、共演NGもウワサされる子役対決が話題となったからだ。しかしフタを開けてみれば、それぞれの平均視聴率は『ビューティフルレイン』10.14%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『サマーレスキュー』10.05%と、ギリギリ2桁という盛り上がらない結果に終わった。 2人はほんの数カ月前まで、“視聴率の神様”的存在だった。2011年、芦田は初回から最終回までに10%以上視聴率を伸ばした『マルモのおきて』(フジテレビ系)、本田も最終回に40%超えを記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で、それぞれキーマン的役どころを演じていたのだ。 「一部報道では『芦田は、同じく子役タレントの本田や谷花音も共演NG』ともいわれており、今回の視聴率争いは“子役女王対決”とまで揶揄されましたが、結果は、どんぐりの背比べ状態。一時期は芦田について『忙しすぎて小学校に行くヒマもないらしい』というウワサまで飛び交っていたほどですが、芸能界を席巻した子役ブームは、すでに終焉を迎えてしまったようですね」(週刊誌記者) 一時期のゴールデンタイムは、どのチャンネルにも必ず子役が出演していたものだが、この現象もすでに落ち着いてしまっている。連日イベントや記者会見に登壇していた彼らも、すでにテレビ中心ではなく、“手に職”とばかりに別のフィールドへ活動の場を移していると、芸能プロ関係者は語る。 「芦田と同時期にブレークした鈴木福は、『コドモ警察』(TBS系)で当たり役を引き、来年には映画化が決定。また、こども店長のCMで脚光を浴びた加藤清史郎は、東宝系ミュージカル『エリザベート』で高評価を得て、現在では舞台中心の俳優にシフトしています。また今年3月には、『崖の上のポニョ』で大ブレークした子役・大橋のぞみが、中学校入学を機に芸能界を引退するという出来事もありました」 たとえ世間で再び子役ブームが巻き起こったとしても、その時、彼らはすでに子役ではなくなっている可能性も十分考えられる。“視聴率神話”が崩壊した今、テレビでブレークした子役が、さまざまな道を模索しだすのも、当然の流れかもしれない。 最終更新:2012/09/30 11:45 Amazon 『11人もいる! DVD-BOX』 キモかわ俳優という道を選んだ元子役も 関連記事 『南極大陸』200万円の破格オファーだった! 芦田愛菜快進撃はどこまで?働き過ぎな小学生・芦田愛菜、義務教育は大丈夫? 文部科学省に聞いた!久本雅美、いとうあさこに引けを取らない芦田愛菜の芸人スキルマスコミ、業界人に聞いた、人気者女性芸能人のリアルな姿ファンがペンライトで声援……舞台出演中の加藤清史郎、知られざる苦悩 次の記事 『えっちぃ放課後』に常識を問う! >