やはりコンドーム不足? メダリストたちが夜の街に繰り出し、美女をお持ち帰り
現在開催されているロンドン五輪で、アメリカ代表選手の中で最も人気があると言っても過言ではない、競泳のライアン・ロクテ。母親が全国放送番組で「息子は忙しくて、女性とは一夜限りの関係ばかりしているのよ」と暴露しても、「お国のヒーローだから許す」「むしろ当然」という意見が大半で、「プールでおしっこしてる」という本人の仰天発言さえも、「なるほど」で済まされてしまうほど、絶対的な人気を誇っている。そんなライアン選手がすべての試合を終えてロンドンのクラブに繰り出し、女の子をお持ち帰りしたようだと報じられた。
今大会、金メダル2つ、銀メダル2つ、銅メダル1つを手に入れ、五輪通算11個のメダルを獲得するという快挙を成し遂げたライアン。アテネ五輪、北京五輪の時は、ボサボサのくせ毛で少々野暮ったかったが、28歳になった今は髪も短くし大幅に垢抜けた。理想の女性は「カルメン・エレクトラ」で、寝る時は「裸」だという、セックスアピール抜群の彼が、プレッシャーから解放されロンドンの夜を楽しんだのは5日夜のこと。
米ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、ライアンは5日夜11時ごろ、チームメイトのネイサン・エイドリアン、黒人イケメンスイマーのカレン・ジョーンズ、マット・グレイバーズと共に、ナイトクラブ「チャイナホワイト」にチームメイトと共に繰り出しシャンパンで祝杯をあげたとのこと。ほかにも、テキーラやウォッカをオーダーし、夜通し飲み続けたという。彼らの周りにブロンド美女たちが群がる様子がパパラッチされている。
ライアンたちは3時半までクラブで飲み続けたそうで、その後、タクシーに乗り込み帰ったとのこと。何人かの美女たちも乗っており、タクシーはギューギュー詰め。ライアンの膝にお座りしていた女性もいたそうだ。
マットは、今年2月の国内大会で優勝した際に、表彰台で恋人にプロポーズをし、全米を感動の渦に巻いただけに浮気はないと信じたいところだが、ライアンは母親公認のもと、女性たちと楽しいひと時を過ごしたものと見られている。なお、先の発言をした母親は現在、「息子は忙しくて女性とじっくり交際できないって意味よ」と弁解しているが、ライアンは、「女性へのアプローチ方法? アイコンタクトだね。舐めまわすように見る奴とかいるけど、オレはウインクして一旦その場を去るんだ。そうすると、女性は“なんなんだろう”って考えるだろ?」と雑誌のインタビューで、得意気に語っているため、一夜限りの関係を楽しんでいる可能性は大だろう。
一方で、水の怪物と崇められていたものの、本調子ではなかったマイケル・フェルプスは、金メダルを持参し、ソーホーのクラブに繰り出した。ライアンの「プールで用を足してる」発言を受け、「みんなプールの中で放尿しているし」と仰天フォローしたマイケルは、今大会は不調でありながらも金メダル4つ、銀メダル2つを獲得。五輪史上最多の通算18個の金メダルを手に入れ伝説の男となった。引退宣言もした彼は、ライアンたちのようなドンちゃん騒ぎではなく、金髪美女としっとりお祝いをしたと伝えられている。
当初、「謎のブロンド美女」と伝えられていたこの女性は、ハリウッドのナイトクラブで働く25歳のミーガン・ロシーという女性。米ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」によると、マイケルとミーガンは今年1月から真剣に交際をするようになったが、オリンピックのことを考え、付き合いを公にしなかったとのこと。情報筋によると、2人は客とウェイトレスとして出会ったそう。ミーガンはパリス・ヒルトンの元カレであるダグ・レインハートのアプローチを断り、「面白くて、優しくて、一緒にいて楽しく、共通点の多い」マイケルを選んだと報道されている。
なお、ミーガンはモデルとしても活躍しているが、マイケルは今後は彼女にモデルだけで活動をしてほしいと思っているそうだ。交際期間は短いが、将来のことも真剣に考えており、近々プロポーズをするかもしれないとウワサされている。
競技だけでなく、女性もがっちりとゲットしているライアンとマイケル。先週、オリンピックの選手たちに無料配布された15万個のコンドームが、すでに足りなくなってしまったというびっくりニュースが流れたが、それを裏付けるような怪物たちのエピソードである。