安めぐみマネジャーは猛反対していた! Take2・東貴博、結婚までの計算
昨年12月に結婚したTake2・東貴博と安めぐみ夫妻が8日、都内のホテルで披露宴を行った。2人は昨年3月に週刊誌報道で交際が発覚し、すでに半同棲状態であることが報じられていた。順調な交際の末のゴールインかと思いきや、この幸せは東サイドの努力の賜物だという。
2人の出会いは1999年に遡る。安がまだ高校生の時にTake2が司会を務める仙台放送のローカル番組のオーディションを受けたことがきっかけだった。のんびりとした安のトークを気に入った東が、スタッフの反対を押し切りアシスタントに推薦。当時は12歳という歳の差から恋愛に発展することはなかったが、8年後の07年にラジオ番組で再会し、その後交際に至ったという。
しかし「お嫁さんにしたいタレント」のイメージが定着していた癒やし系の安と、お金持ちの“お坊ちゃまキャラ”として活躍する東の結婚は簡単な道のりではなかった。
「安の所属事務所のW社長は、札束を使って汗を拭くといった東MAXの持ちネタや“お金持ちキャラ”をあまり好ましく思っていなかった。というか、何としても結婚を考え直してほしいとずっと安を説得していたそうです。ところが2人はかなり早い時点で結婚を約束したそうで、こちらも簡単に別れを選択するはずもなかった」(週刊誌記者)
W社長といえばモーニング娘。の初代マネジャーを務めた人物で、数多くの女性タレントをブレイクに導き、テレビやラジオに出演することもある業界では超が付くほどの有名人。安にとっても、恩人であるW社長の猛反対という大きな壁が立ちはだかっていたが、いつまで経っても進展しない状況にしびれを切らしたのか、東サイドは“ある行動”に打って出たという。
「一昨年末頃、東に近い関係者は親しいメディア関係者に『安めぐみと交際中』という情報をこっそり流していました。報道が後押しして結婚に辿り着いたカップルというのは、芸能界ではかなり存在しますからね。でも安の事務所社長は、報道が出た後に当人たちが結婚前提の交際を認めてからも『それでも納得できない』と周囲にこぼしていたようですが」
やり方は少々強引だったかもしれないが、結果的にはなんとか無事に披露宴を執り行うに至った。W社長にとっては娘を嫁に送り出す父親の心境だったことだろうが、こうして周囲からも多くの祝福を受けた2人だけに、添い遂げてくれることを祈りたい。