石垣島で理想を追求する益戸育江、いまだオスカーに在籍中のナゾ
昨年10月、レギュラー出演していた人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)を突如降板し、現在は沖縄・石垣島にて自然と共存する生活を満喫中の高樹沙耶こと益戸育江。ブログやTwitterで独自の世界観をつづり、芸能界から足を洗った生活にみえるが実はいまだ芸能界に籍を置いているという。
現在、石垣島の高台にある古びた平屋で一人暮らしをしている益戸。もともと彼女が地球や自然について考えるようになったのは、1996年にテレビ番組のロケでオーストラリアのアボリジニの暮らしぶりに触れたことがきっかけだいう。石垣島に移る前にはハワイに居を構え、2007年には千葉の南房総でエコ生活を実践したことも話題となった。
そして、そんな益戸の暮らしをさらに一変させた出来事が、昨年の東日本大地震だという。発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると“地球を汚してきた私たちのせいで日本は終わった”と感じたそうで、それ以降は生活の拠点を石垣に移しているという。
「益戸は石垣島に訪れたファンに『あなたの前世は鳥だったのよ』などと、ブログとまったく変わらない姿勢で対応するそうです。もはや芸能人からはかけ離れたポジションにもかかわらず、なぜか現在でもオスカープロモーションには所属したままなんですよ」(週刊誌記者)
益戸は芸能プロ所属のタレントであり、「週刊新潮」によると現在もオスカーの元に仕事のオファーが寄せられているという。「スピリチュアル系雑誌のインタビューもあるようですが、やはり一番多いのが女優のオファーだそう。キャリアもあるし、それなりにファンが付いているからなのでしょうが……」(芸能プロ関係者)というが、石垣島在住の現状では断らざるを得ないのだとか。
「益戸は以前、南房総でカフェをオープンする際に『交通費・宿泊などの経費は自己負担』という建設作業ボランティアを募集して事件になったことも。『まるで奴隷募集』などとブログが大炎上し、放火予告まで出る騒ぎになって警察まで出動した。一般人と金銭トラブルまで起こした彼女を、なぜいまだにオスカーが切らないのかサッパリわかりませんね」(同)
いずれオスカーから益戸が去る日はくるのだろうか。そしてもし女優としてカムバックを果たすのであれば、その際には現在の生活を捨てて再び東京で暮らすことに? 益戸の謎や疑問は解決しないままだ。
とりあえず、元気ってことだね!
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