「子が子なら親も親ですよ」堀江貴文の母が「週刊新潮」を訴えた!
証券取引法違反容疑で現在収監中の元ライブドア社長、堀江貴文の実母が、週刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元に対して損害賠償と謝罪広告の掲載を求める民事訴訟を起こしていたことが分かった。
問題となったのは昨年発売の「週刊新潮」(新潮社)8月11日・18日号に掲載された「息子は塀の中にいてホリエモン 母は社会福祉法人の女帝だった」という記事。提訴は2月20日付で福岡地裁に提出され、3月19日に第1回口頭弁論が開かれている。
同誌は堀江の母・Tさんが現在、障害者施設などを経営する福岡県筑後市の社会福祉法人の理事を務めていることを紹介。同法人のグループ企業に勤めていたというTさんは、いつの頃からか設立者に気に入られ、グループ全体の金庫番を任される立場になっていったという。また近所の住人によれば堀江家は数十年も前に家庭崩壊しており、現在実家には父親のみが住んでいるとのこと。
記事の情報元となっている証言者は、Tさんに解任されたという同法人の元関係者で「誰も彼女に逆らえない女帝の状態である」「彼女は、この社会福祉法人を乗っ取りたいというのが本音でしょう。子が子なら親も親ですよ。あの親子は、一体どうなっているのでしょうか」などと同誌にコメントしている。
「原告側は記事の内容もそうですが、『一般人である堀江の母に対して実名報道したこと』について怒っているようです。しかし『新潮』記事の証言者の中には実名の人物もいるため、簡単に負けは認められない展開でしょうね」(スポーツ紙記者)
新潮側は口頭弁論では請求棄却を求め、争う姿勢を見せた。獄中からもネットを通じて情報配信を続ける堀江だが、母親が裁判を行なっていることについては知っているのだろうか。「母子間の連絡はまったくないようですよ」(前出記者)という情報もあるが、公判の行く末に注目したい。
お金を持つと面倒が増えますね
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