サイゾーウーマン芸能テレビテレビツッコミ道場徹子がALSOK吉田沙保里にアタック 芸能 [TVツッコミ道場] 徹子も前のめり! 無敵の女・吉田沙保里も恋愛では連敗中 2012/03/25 11:45 TVツッコミ道場徹子の部屋吉田沙保里 『吉田沙保里―119連勝の方程式』(新潮社) 世界最強の女性が、3月20日の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にやってきた。彼女の名は吉田沙保里。説明の必要もないが、アテネ・北京五輪女子レスリング55kg級金メダリストだ。今年のロンドン五輪では前人未到の3連覇を目指し、向かうところ敵なしの吉田と彼女を迎える徹子。ふたりはどんな駆け引きを見せてくれるのだろうか。 その吉田、なんと真っ赤な振り袖姿で登場。こんな格好でもしずしずではなく、堂々とした「入場」っぷりはさすがの貫禄だ。徹子も、「着物着てあまりお笑いにならないところが、すごくアナタらしくていいと思いましたけど」と、吉田の“カッコよさ”に夢中だ。この日の着物の柄は、「あばれ熨斗」というそうで、よく分からないけど、吉田にぴったりの響きだ。 「ほんと『あばれ熨斗』のような方なので」 徹子もそう思ったみたい。まずはオリンピックを中心に、これまでの足跡を一通りさらったところで、話はレスリング以外の方向に。 「警備保障会社っていうんですか、あの会社の、アナタ社員なんですって?」 そう、吉田沙保里といえば、天井に張り付いたり、目からサーチライトみたいな光を発するALSOKのCMがすごく印象的だ。 「とっても調子のいい音楽で」 「壁にひっついたりするでしょ。ホントに壁にひっついたの?」 「この人がいたら、絶対入ってこられませんよね。泥棒も何もね」 など、徹子さんはALSOKさんに夢中。続いては、街で見かけた男性に対して、 「こうやって(押さえ込んだり)やってみたら面白いなんて、そういうようには思わないもの?」 思わないです。それにしても、「面白い」ってお転婆だなぁ徹子さん。 「ちょっと生意気な人がいても、あの人投げ飛ばして、乗っかってやるぞなんて、そういうのは思わないですか?」 だから、思わないと思います。徹子ペースで快調に進むトーク。次の攻撃が。 「アナタってなんか、ガンガンいくほうで。お若いとき恋愛も?」 ALSOKさんに恋バナを仕掛けてきた。恋愛もガンガン派なのか。なんでも高校時代に野球部に好きな男子がいて、告白したものの、 「沙保ちゃんは雲の上の存在なんで、ちょっと付き合えないみたいな……」 フラれちゃったらしい。 「けど、仲良くはしてくれるんですよ!」 と言うALSOKさん、なんかちょっとカワイイ。しばらくしたらまた仲良くなって、 「今度はいけるんじゃないかというふうに思って」 また告白し、またフラれた。同じ相手にこれを6回繰り返したとか。負けず嫌いなのか学習しないのか。やっぱりちょっとカワイイな。 「6回もやっぱりね、同じ人にアタックしてって、なかなか女の人はできないですよね」 と、徹子も吉田のチャレンジ魂に感心している。レスリングでは無敵の彼女も恋愛は連敗続きだったのか。ベタな表現ですが。 さてALSOKさんはなでしこジャパンの澤穂希選手と仲良しで、よく食事に行ったりするのだとか。澤と何を話すのかといえば、 「恋愛の話したり……」 やっぱり恋バナだ。 「押し過ぎなんだよ、引かないとって。駆け引きが大事なんだよと言われましたね」 6連続告白失敗のころから変わっていないのか、吉田さん。そして、やっぱり男前な感じなんだな、澤さんのアドバイス。 まずはロンドンに大きな期待が集まるところだが、話はさらに先の、引退後の話へ。 「保母さんになりたいというのが夢で……」 保母さん!? レスリングで世界を極めたおしてからの保母さん。それでいいんでしょうか。 「子どもが好きなので」 近い将来、世界最強の保母さんが誕生してしまうのかもしれません。 (太田サトル) 『吉田沙保里―119連勝の方程式』 沙保ちゃんの天然でかわいいところを男性陣に知ってもらいたい 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・微妙に足並みがそろわない、ALSOKのCMのメダリストたち ・地元でリップサービス! 日本代表・澤穂希、母親が明かした「CM共演」 ・マッチョ好きの徹子が心奪われた、澤穂希選手の「カッコいい!」脚 最終更新:2012/03/25 11:45 次の記事 シャンプー市場を分析(後編) >